解決済み
エディトリアルデザイナーです。雑誌の新規開拓の営業はどんなやり方がありますか?出版社の編集部に行って雑誌デザインの新規の仕事とってきたいのですが、 具体的にどんな風にすればよいかいまいちわかりません。 経験談や一般的な方法を知っている方、ご教授願えませんか? 作品集を見てもらうために 編集部に電話して、アポをとるのに、どんな事を話せばよいでしょう。 すごい小心者で電話が得意ではないです。 メールだと、ほぼ返事は来ないですか? また、失礼にあたったりしますか? 会社の人からはとりあえず電話してみなって言われるのですが…。
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編プロ経営者です。 デザインは門外漢ですが、わかる範囲でお答えします。 □直接営業 質問にも書かれているように、直接、クライアントに交渉する方法です。 伝手がない場合は、飛び込みにならざるを得ないので、電話でアポを取り、 これまでの作品を見せるのが一番いいと思います。 最初のアプローチをメールにする手もありますが、雑誌編集者の多忙さを考慮すると、 無視される可能性もあるので、あまりおすすめはしません。 アポの口実としてはやはり、その媒体のデザインを見て興味を持ち、 自身でもやりたいと思った…みたいなことを、素直に伝えればいいと思いますよ。 押せ押せの営業をした方が仕事は取りやすいですが、 瞳が¥マークになってるようなトークをしすぎると敬遠されるかもしれないので、 そのあたりは「プロとして挑戦してみたい」と「商売としても手を広げたい」を、 バランスをとって話してみてはいかがでしょうか。 □間接営業 要は紹介ですね。クライアントに別部署を紹介してもらう、 その編集部に出入りしているライターやデザイナーにつなぎを頼むなどなど、 いろいろと方法はあると思いますが、コネがあるならそれに越したことはありません。 直接の知り合いがいない場合も、伝手をたどる方法もありますから、 身近な同業者、クライアント、あるいは業界人に相談してみてはいかがでしょうか。 なんだかんだいっても、出版は“一見さん”を信用しませんから(笑) 私自身、何人かのデザイナーを雑誌編集部に紹介したこともあります。 自身の顔にも関わりますから、マッチングも考慮するので、 いまのところクライアント、デザイナーのどちらからも、苦情を言われたことはありません。 ------ 相談者の方が個人なのか、会社所属なのかがわからなかったので、 一応、どちらでも対応できそうな方法を書きましたが、 会社対会社だと、自身のやりたい方向性=会社の得意分野とは限らないので、 会社の強みを直接営業で押した方がいいかもしれないですね。 個人的には、個人なら間接営業、法人なら直接営業がいいと思ってます。 会社所属で社外の人につなぎを頼むと、その人に借りができてしまいますので…。 個人ならその借りを何か別の形で返せばいいだけですが、 法人だと会社としての借りになってしまいますからね。 私がもし、部下が自分の個人的なつながりを使って会社の営業をかけたら、 それで得られた成果は褒めても、やり方については間違いなく叱ります。 長々と失礼しました。
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