弁理士事務所に転職しますが、どのような準備をしておけばよいのでしょうか？

Question

弁理士事務所に転職しますが、どのような準備をしておけばよいのでしょうか？現在４０歳でメーカー勤務ですが、会社を辞めて弁理士事務所へ転職しようと考えています。
特許などに関する法律知識もなく、外国語も一切しゃべれません。
すなわち弁理士業務に関する知識や、役立ちそうな職歴はゼロです。
全く新たなチャレンジです。
しかし、親戚の紹介で弁理士事務所で働かせていただけることになり、弁理士も目指そうと思っています。
弁理士事務所に勤め始めることは確定として、弁理士事務所へ就職するまでの数ヶ月、どのような準備をすればよいでしょうか？
・事務所で明細書をつくれるようになる
・弁理士試験に合格する

上記の長期的な目標をかかげていますが、現実問題として、一般的に就職前にまずはどのような準備をして弁理士事務所に就職すれば、事務所にとって少なからずプラスになるものでしょうか？
たった数ヶ月で何を勉強しておけば、より実務にスムーズに入れるものでしょうか？
色々な明細を読むのか、特許に関する本を読むのか、弁理士試験の勉強をするのか。
もし実務に役立つ入門的に読んでおいたほうが良いような本などもありましたら、ぜひ教えて下さい。

Answer 1

事務所に勤めることと、弁理士資格にチャレンジすることはあくまで切り離して、それでなお事務所にすぐ溶け込める存在を目指されることだと思います。

ということは、この転職話が既に内定である限りは「事務所の先生にニーズをお尋ねしてみる」のが一番適切な方法だということになりますね。先生からもしこうこうという指示が出れば、その方面の準備勉強が当面のテーマになります。

弁理士試験のノウハウ本をひも解くとすれば、その余暇の時間の範囲でです。事務所に勤めることと先生に師事することは全く別の問題ですから、先生から資格試験の指導を得ることは到底期待できないと考えておかれ、それでなお勉強を進捗させていくにはどうすればいいか、それはそのノウハウ本で計画立てていかれますよう・・・

【ご参考】
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAN17957/
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAR32012/
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/AAS73814/

…ご健闘を★