国家試験の受験資格は、「社会福祉士及び介護福祉士法」の第7条に定められています。わかりやすい説明は(財)社会福祉振興・試験センターHPが最も良いでしょう。http://www.sssc.or.jp/shiken/index.html まず、国家試験受験資格を得て、国家試験にチャレンジし、合格することが求められます。 最も近道は、社会福祉士を養成する大学に編入することです。高専や中途退学した大学の単位が認定されれば、2年間で卒業できるかもしれません。大事なことは“新カリキュラム”で編入を受け入れてくれる大学があるかどうかでしょうね。まだ少ないかもしれません。ちょっと調べてみてください。 次に、高専卒は2年制短大卒と同等なので、2年間の実務経験を経て、一般養成施設に進み、国家試験受験資格を得る方法もあります。なお、一般養成施設へは、福祉系以外の学部(例:工学部、経済学部)を卒業してても進めます。中途退学した大学に復学して大卒となれば、一般養成施設に進めるでしょう。 一般養成施設は昼間通学だけでなく、夜間通学や通信制もあるので、実務に就きながら学ぶことが一応可能です。http://www.sssc.or.jp/shiken/index.html。ただし、新カリキュラムでは実習が23日間(180時間)と長いので、なかなか常勤の仕事に就いてチャレンジするのが難しくなったと言われています。(就職して直ぐに23日間の休みなどもらえませんね。まァ、社会福祉士の資格取得を奨励している福祉職に就けば別ですけれど。)
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