解決済み
工事現場での電気工事について。工事現場の仮設分電盤(動力分電盤、電灯分電盤)や、エンジン発電機(200V三相、単相)などに結線する場合、又は取り外しを行う場合、低圧電気取扱の資格でOKなのでしょうか? もしくは、電気工事士の資格が必要でしょうか? ※具体的な作業内容として、エンジン発電機60KVAに200V水中ポンプの配線を接続する。 仮設分電盤(ELB)へ200V水中ポンプの配線を接続する。 わかりやすく説明されているサイトなどあれば一緒に教えていただきたいです。
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単純に 一次側の作業は(結線等)は電気工事士で 二次側ならば無資格で問題ありません。 (無資格=特別教育は受けている者)です) ですから、分電盤の二次側端子接続や発電機の端子接続は 電気工事士の必要は不要です。 ◎低圧電気の特別教育は 事業者が従業員に感電の恐れのある作業に対する【許可】を与えるものです。 ですから電気の作業を行うすべての従業員が受講していなければ 労働安全衛生法違反となります(一義的には事業者に責任がある) その上で、電気工事士法で定めのある業務には 電気工事士の資格が必要というのが法令の解釈です。 おまけで言えば、電気工事士の免許があっても 低圧電気(高圧)の特別教育を受講していなければ 電気の仕事は出来ません。 ザックリ言えば 電気の特別教育は作業者に対する感電防止教育で 工事士は「品質」としての電気(設備)の管理資格と言えるでしょう。 それぞれが、労働安全衛生法と電気工事士法との違う法令下にあるので 片方だけでは不十分となってしまいます。
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