解決済み
特養での運動機能評価時に絶対に必要な器具は何がありますか? また評価項目に必ず入れてないといけない項目を全て教えてください。特養の機能訓練指導員として、初めて評価等をしなければいけなくなりました。(私はPTではありません。資格はあん摩マッサージ指圧師です) 今までPTがやっていたのをみたりしていた部分もあるので、ある程度は教えてもらいましたが、これから一人でしなければならないので、不安です。 しかも以前いた施設ではなく、新設の施設に移動となり、そこにはPTやOTがいない状態です(つまり本当に機能訓練に関しては私一人で最初からです)。 その施設はリハビリ室も設けていません。 ユニットケアの特養なので、個室や集会室のようなところで、リハビリを行って欲しい、とのことなのです。 リハマネ加算は取るそうです。 そこで、評価時に必要な器具を教えてください。 一応、施設には握力計・角度計・ストップウォッチ・メジャー・打診器(はけ付)だけは頼んであります。 他に必要なもの、あったらいい器具はありますか? 運動機能評価も行なわなくてはいけないので、評価内容もいろいろ資料等を見比べながら考えていますが、評価項目で「これだけは最低でも評価項目に入れておかないと」という項目は何がありますか? 基本部分が全くわかっていない状態なので、参考程度でかまいませんからお教えいただきたいのです。 よろしくお願いします。
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運動機能評価とありますが、評価器具をみると身体機能評価(筋力、関節可動域、腱反射)の事も言われているのかな?と思いますが、まず身体機能評価であれば、関節可動域、筋力、基本動作、日常生活動作の4項目辺りでよいかと思います。基本動作と日常生活動作の評価は突き詰めると非常に労力と時間がかかる作業になり、質問者様の負担が急増しかねないと思いますので、自立、一部介助、全介助の判断で良いと思います。(場合によれば基本動作と日常生活動作は職員の方が詳しい場合が多いですので、そちらへ一任しても良いかと思います) また必要な評価器具としては、質問にある器具が必要最低限であると思いますよ。血圧等を計測しなければならない場合は、血圧計と聴診器(手動式の水銀血圧計を使う場合)も必要ではないかと思います。 身体機能評価とは別に、高齢者の運動機能評価における評価項目として、最低限、①握力②落下棒試験(この場合80cm程度の木の棒が必要になります)③片脚立位④5m歩行⑤TUG(椅子に座った状態から3m先にある目印を周りまた椅子へ座るまでの時間を計る)⑥長座体前屈⑦FRT(立位の状態で両手を肩の高さ辺りまで上げ、そのまま足を動かさずに手をどれだけ前方へ伸ばせるかを計測する)辺りは実施しておくと後々運動機能の変化を追っていくのに便利であると思います。 一人職場はほんとに大変だと思いますので、あまり質問者様に無理の掛からない範囲で評価をされるのが一番だと思います。 上述した評価を一人でしようとしたら、かなりの手間が掛かりますので他の職員さんの手助けは是非とも欲しいところですね^^;
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