赤十字の救急法のことでしょうか? 救急法には、二段階の資格(?)があります↓ ・救急法基礎講習 講習時間:約4時間 講習内容:一次救命処置(心肺蘇生、AEDの取扱い、気道異物除去など) 受講料:1500円 ・救急法救急員 講習時間:約12時間 講習内容:急病の手当、外傷の手当(止血、包帯、固定)、搬送、その他 受講料:1500円 一番多いのは、上の二つの講習を連続して、約3日間かけて行う講習だと思います。 その場合、 1日目…基礎講習の座学&実技 2日目…救急員の座学&実技 3日目…救急員の実技&救護シミュレーション(災害を想定して応急処置の練習)&実技・筆記試験 のような流れになると思います。 ただ、個人的には仕事の関係で取得するわけではないならば、消防などで行われている『上級救命講習』のほうがシンプルでわかりやすいと思います。 なぜかというと、赤十字の救急法基礎講習は成人への心肺蘇生しか教えませんし、指導が細かすぎるうえに座学もDVDなどを使用せず読み合わせのような感じで非常にわかりにくいです。 また、救急員講習も救護シミュレーションでは頸椎損傷を想定していなかったり、応急処置前に観察・評価という非常に大切な部分が抜けていたり(これは消防のも同じです)と実用性から考えるとかなり低いかと思います。 ちなみに筆記試験は、ちゃんと勉強しておけば簡単です。 上級救命講習は1日約8時間で午前中に一次救命処置。午後は外傷の手当のような感じで、受講料は1500円~3000円くらいのはずです。 上級救命を受けて、更にステップアップしたいと思ったら受講料が少し高いですがMFAやAHAのコースを受講されてみるといいと思います。
なるほど:2
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