警察官と刑務官ではどちらが受かりやすいですか？ 試験の対策や問題等々や面接とかの内容なども教えてください。 …

Question

警察官と刑務官ではどちらが受かりやすいですか？

試験の対策や問題等々や面接とかの内容なども教えてください。

やりがいは、それぞれどういった点なのか教えてください。

Answer 1

競争率や試験の出題レベルを考えると、刑務官の方が合格しやすいと思います。

やりがいについては、その仕事に就いているわけではありませんので、想像でしか言えませんが、警察官の場合は、やはり地域の人々の安全に寄与できる点であったり、犯罪者を逮捕することで社会正義に貢献できる点でしょう。

刑務官なら、罪を犯したものの、それを後悔し、更生したいと思っている人の手助けをできることではないでしょうか？

しかし、いずれにせよ、やりがいがあると同時に、大変な仕事です。

警察官なら各都道府県警察で、刑務官なら各地区の矯正管区などで、説明会があると思いますし、ネットでも色々情報収集できると思います。

良い話も、悪い話も入ってくるでしょうが、最終的には、その両方を天秤にかけて、自分がやりたい！と思う方を選ぶしかないと思います。でも、どちらにも同じぐらい魅力を感じるなら、両方受験しても構わないでしょう。

試験対策は、どちらを受験する場合もそう変わりません。一般知能（数的処理）を徹底的にやること。テキストは、公務員予備校が出版している高卒程度の公務員試験用の参考書や問題集なら、安心です。

面接は、志望理由、自分の長所・短所、どんな部署で仕事がしたいか、体力には自信があるか、最近気になったニュースは何か、学生時代に学んだことは何か、クラブ活動はしていたか、等。かなり具体的に答えられないとダメです。

例えば、体力に自信があるか？と聞かれて、「あります」だけは不可です。なぜ、そう言えるのか、根拠を示さなければなりません（高校時代陸上部で今でも1500m走は○分で走れます。とか、これはあくまで一例です）。

予備校に通ったり、通信講座を利用したりする方が、独学より効率的で、合格の可能性も高いと思いますよ！