警察官の交番にいる人（巡査とか）も拳銃はもってますよね？

Question

警察官の交番にいる人（巡査とか）も拳銃はもってますよね？

Answer 1

元警察官ですが、答えられる範囲で。

交番や自ら隊など地域課の警察官は、勤務の際には必ずけん銃を携帯します。
これは「警察官等けん銃使用及び取扱い規範」第11条で規定されています。

この第11条を要約すると以下のとおりです。

「警察官は制服を着用して勤務するときは、けん銃を携帯するものとする。」
ただ、以下のいずれかに該当する場合はこの限りでない。

1 室内で勤務するとき
（交番・駐在所その他これらに類する施設で勤務する場合を除く。）
2 会議又は事務打合せに出席するとき。
3 儀式に出席するとき。
4 音楽隊員が演奏に従事するとき。
5 看守勤務の警察官が留置施設において勤務するとき。
6 交通整理・交通取締り・交通事故など、交通に関する捜査に従事するとき。
7 災害応急対策のための活動に従事するとき。
8 雑踏警備の場合など、けん銃を携帯することが職務遂行上支障がある場合。
9 上記の場合のほか、けん銃を携帯することが不適当であると認められた場合。

交番勤務の場合、1に該当しないので、必ずけん銃を携帯しなければなりません。
（制服警官でけん銃を携帯しないのは「交通課員や内勤勤務の警察官」です。）

Answer 2

駐在所勤務の人は、署に保管してある（拳銃保管用ロッカーがある）ということでしたよ。

Answer 3

いつも必ず、かどうかは知りませんが、持ってるでしょう。

車上荒らしに遭って、警官に来てもらった時、拳銃ぶら下げてました。

また、職場に、警官が見回りで来ることがありますが、やはり腰には拳銃。

そしてそして、町中で偶然見かけた警官の後ろ姿にも、やはり拳銃。

服務規程なりで、どのように定められているのかまでは知りませんが、フツーは拳銃の装備はしてるでしょう。

Answer 4

いつもはロッカーにしまってあって、携帯するときはそういう
許可をとるか命令があるかの時だけ携帯している
らしいです。