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何の知識もない状態で薬局事務員として働き始めました。実務に必要な保険や事務関係を効率よく勉強するにはどうすればよいか悩ん…

何の知識もない状態で薬局事務員として働き始めました。実務に必要な保険や事務関係を効率よく勉強するにはどうすればよいか悩んでいます。サービス業から調剤薬局の事務員に転職しました。 勤めているところは入社前後も特に研修などはなく、薬局事務関連の資格取得の推奨もしていません。 面接時に資格を取った方がいいのか確認をしたところ、「教わって覚えれば良いことなので、推奨はしていない。取得されてる方も少ないし、もし取るなら自費でね。」と言われました。 調べてみても違いのよくわからない資格ばかりで戸惑っています。 全て民間資格ですし、とにかく資格がほしいというわけではありません。 ただ、専門用語の意味すらわからない私が独学をするよりは何か講座を取って勉強した方が効率的ではないかと思うのです。 薬剤師さんには「変な話、資格を持っていても実務に必要な事を覚えてないんだよね。人に聞いて覚えるのが一番早いよ」と言われました。しかしその薬剤師さんが一番忙しく、とても時間をもらえるような状態ではありません。 「4月に改定があるのでそれまで待ったら?」という方もいて、実務に必要な知識を効率よく学ぶには、どうすることが一番いいのかわからず混乱しています。 まだ試用期間中ですが、現在の店舗で事務の社員は私一人です。他の事務員は全てパートさんです。 ベテランさんもいらっしゃいますし、丁寧に教えてくださるのですが、はっきりわからないこともあるようなのです。 パートさん達がどうという事ではないのです。 今現在私に求めていることが少ないと言われればそれまでなのかもしれないのですが、今までやってきたこととは全く違う世界なのでとても不安です。 前の会社ではとにかく何でもシステムに入力さえすれば良かったので、手書きの伝票を渡されて途方に暮れたりしています。 もちろんやり方は教えてもらえますが、私自身があまりに物を知らなさ過ぎて最近は簿記も勉強しないと駄目かもしれないと思い始めました。 前職は体調不良で退職した為に長く勤めたいという思いが強く、これから先の事を考えると今のままでいいとは思えないのです。 長文になってしまい申し訳ありません。 何かアドバイスいただけましたら幸いです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    調剤薬局管理薬剤師です。 >実務に必要な保険や事務関係を効率よく勉強するにはどうすればよいか悩んでいます。 とにかく改善したいのはこれですよね。 民間の認定試験を受験するのは悪くないです。これは本人の性格によりますが、試験がないと勉強しない人(私がそうです)は受験を考えると良いでしょう。実際勉強する励みになりますし、期限を切って勉強できるのは良いと思います。 実際私には必要ないのですが、勉強したついでに調剤報酬事務専門士検定試験1級と調剤事務管理士を自費で受験して取得しました。 通信教育など必要ありませんので、独学で働きながらできるでしょう。 勉強するのに最低限必要な書籍は 1、「保険薬局業務指針」です。2年に1回改定されるので、必ず新しいものを見ること。(薬局においてあるところが多いと思います。) http://www.amazon.co.jp/%E4%BF%9D%E9%99%BA%E8%96%AC%E5%B1%80%E6%A5%... 2、「保険調剤Q&A」です。これも2年に1度改定されるので、新しいものを見ること。(これも薬局においてあるところもあると思います。) http://www.amazon.co.jp/%E4%BF%9D%E9%99%BA%E8%AA%BF%E5%89%A4Q-%E3%8... 1、2、共に現在では平成20年版が最新です。今年の4月に調剤報酬が変更されますので、注意して、変更点をきちんとつかんだ上で、新しい本が発売されたら確認するようにしてください。(夏頃になると思います。) 改訂された点はどこなのかを厚労省のHPと日本薬剤師会のHPのQ&Aでしっかりつかめば問題ないと思います。 厚労省平成20年度診療報酬改定に係る通知等について(この中の調剤に関するところは理解しましょう) http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/03/tp0305-1.html 日本薬剤師会 平成20年度調剤報酬改定等に関するQ&A http://www.nichiyaku.or.jp/contents/houshu/h_qa.html 1と2の内容について書きますが、その前に、大前提となることです。 保険薬局の調剤報酬算定上のルールを決定し作っているのは「厚労省」です。 また、ルールを厚労省と一緒に作っているのが「日本薬剤師会」になります。厚労省は現場を知りませんので、「日本薬剤師会」の意見も取り入れながら調剤報酬を策定しています。 要するに、算定ルールにおいて、信用がおけるのは、厚労省の発表する通知や疑義解釈資料。または、日本薬剤師会編集の本やWEB上で発表しているQ&Aということになります。 それに反する事は、全て間違いだと思ってもらって間違いありません。他にどう書いてあれ、先輩がどう言おうがそれに反していれば間違いであると思ってください。返戻がないからといって正しいわけではありません。 さて1,2の本の内容です。 1の「保険薬局業務指針」は、日本薬剤師会が書いており、算定上の厚労省の通知文や、疑義解釈資料、日本薬剤師会のQ&Aが分野別にまとまって書かれている本で、算定上の全ての基礎となる本です。 2、の「保険調剤Q&A」も同様に日本薬剤師会が書いている本であり、1の本の通知文が難しく書いてありますので、それをQ&A方式で例を挙げて書いてあります。また、1の本でカバーしきれていない解釈や、昔から同様の事項は疑義解釈資料等にはかかれていませんので、この本に書いています。 初心者向けとは言い難いかもしれませんが、きちんと勉強するにはこの2冊がベストです。 先に挙げた2冊ではどうしても難しいようであれば(初心者は確かに難しいと思います。)、レシピ2009年1月臨時増刊号 わかる!まとめる!保険請求業務 http://www.nanzando.com/books/r0814.php を先に読まれると良いと思います。私は持っていませんが、初めて保険薬局へ勤務する薬剤師向けの初心者用の本で、好評のようです。 もちろん先に挙げた2冊が基礎となりますから、他の2冊を読まなくて良いということはありません。 もし、民間の試験を受験するのであれば、上記本に加えて試験の過去問を購入してやりこみましょう。そこまでやれば完璧です。

    なるほど:3

  • 調剤薬局薬剤師です。 まず、資格についてですが、すでにお持ちなら、あっても損なことはありません。ですが、すでに仕事を始めてからとなると、いちいち取りにいく必要はありません。薬剤師のように国家試験なら必要ですが、民間の認定試験なんてほとんど意味はありません。仕事で1つずつ覚えれば、大丈夫です。 薬局で仕事をするにあたり一番大事なのは、周りの人とうまくやっていけることです。薬局内で働く人は多くても10人程度、少ないと4人程度という場合もあります。人付き合いで苦労する人は多いですし、退職理由の一番は人付き合いの悪化によるものです。一人だけ仕事ができる人がいても、その人が人当たりの悪い人なら、だれも信用しません。逆に、どんくさい人であっても人当たりのいい人は、周りの人が積極的に助けてくれます。 次に、知識のことですが、とにかく覚えるしかありません。社員なら、パートで入る人の倍の早さで覚えるべきです。これは、自分の努力しだいです。社員としての自覚を持ってください。 >前職は体調不良で退職した為に長く勤めたいという思いが強く この文章からでは、何となく今回も体調不良を理由にすぐに退職しそうな気がします。薬局で社員として事務に入れるのはものすごくラッキーだと思います。ほとんどの場合、パート職になります。今回は、あきらめずにしっかりと勉強し、3~4ヶ月後くらいには、一人前になってください。

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