ブラック会社を就職活動の時点で見分けるには、どうしたらいいですか?? どんな会社がブラック会社ですか??

Question

ブラック会社を就職活動の時点で見分けるには、どうしたらいいですか??

どんな会社がブラック会社ですか??

Answer 1

ブラック会社はいろんな手段で従業員を冷遇し、そして退職に追い込みます。

新規採用も、最近の就職難を逆手にとり、巧妙に派遣切りを前提とした雇用形態をとっています。

これらはすべて会社の”労務構造を低賃金化する”が目的です。

新規採用の最近の事例：－

『正社員に登用』を前提で３～６ヶ月間を試用期間とし、派遣会社経由で採用された。

「正社員になれる。なるんだ！」との思いで採用され、残業に休日出勤に協力、真面目に働き６ヶ月付近にさしかかるも、一向に正社員登用の声がかかりません。

シビレを切らして、問い質すと「業績が思わしくないので、賃金はこのまま、ボーナスなしで採用条件は今のまゝ。そして３～６ヶ月後に再度正社員登用の検討をする。本来は、試用期間途中で退職をさせようと考えていた。不満であれば派遣会社に帰り相談をしなさい」。

派遣会社でも「試用期間が６ヶ月間としているから、しょうがない。文句があれば辞めるしかない！」と、極めて理不尽な言葉が返ってきました。

この様に、ありとあらゆる方法で労務形態が崩される傾向が強く出ています。

本題ですが、ブラック会社を見分けるのは容易でなく、一、二言では云えませんが、従業員を使い捨てにしていないかを重点的にチェックしたいと考えます。

それには
・従業員の平均勤続年数、年齢。 → 勤続年数が短くて年齢が高いのは好ましくない
・平均給与、ボーナス額。 → 世間並みの上下１０～１５％が限度か
・１、２年前からの昇給率。 → 労働者へ利益配分率の維持向上に経営者が勤めているか
・勤務形態（土日祝日、その他の休み）、有給休暇の附与、福利厚生内容。 → 労働者の人権を尊重しているか
・２、３年前からの会社業績の推移、借入金額。 → 経営者の手腕、信用度がはかれる
・会社の近くの店などで、評判を聞く。 → 社会的な認知度が掴める
・障害者を規定人数を採用しているか。 → 弱者に対する社会貢献をされているか
ｅｔｃ、ｅｔｃ。
いずれも傾向を掴み、ご自分でポリシーを持ち、応募判断につないでください。

ただ、
『悪ければ辞めればよい！』と、安易な就職ー転職は、自分をおとしめる事になりますので慎重を期すことは、とても大事なことゝ考えます。

ご健闘をいのります。

Answer 2

社員に会ってみて元気があるか（顔色が悪くないか、目が充血していないか、靴がすり減っていないか、スーツがしわだらけではないか）である程度分かると思います。あとは会社見学をして雰囲気を見てみたり何となくオーラがありますよ。

Answer 3

先日テレビで見分け方をやっていましたが…
常に募集がかかっている
頑張れば50万100万の高収入とうたっているのに基本給が異様に安い
ってのがありましたね。

Answer 4

基本大手（一流）以外はブラックばかり
大手でもあります。
信頼できるOBに聞くのが一番だと思います。
まあやめている方がいるなら本音で語ってくれるのでよりよいですが。