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32歳主婦で日本語教師を目指す

32歳主婦で日本語教師を目指す32歳の主婦です。全くの素人で、日本語しかしゃべれません。英語を勉強したのも遠い昔になってしまいました。子供が来年4月より幼稚園へ入園するので、一生やっていける仕事を真剣に考えています。もう一人子供がおりますのですぐに働くのは難しいですが、子供達が小学校へ入るぐらいには…と考えています。私の母は現在も看護婦として仕事をしており、買物や孫達にも存分にプレゼントができるぐらいの収入があります。私もそんな風になりたいと思ってます。以前から興味のあった日本語教師の資格を取ろうと検討中ですが、日本語以外の語学力の無さが気になります。日本語教師の資格取得後はパートタイムで週に何日か日本語教師として働き、子供達の手が離れたら常勤として働きたいです。年配でも大丈夫であれば、海外での仕事もやってみたいです。第二の人生といったら大げさかもしれませんが、何か一生続けられる仕事を探すために必要な資格や勉強をやれる最後のチャンス!と現在は考えてます。日本語教師がたまたま目についたので質問してますが、本心は自分自身も分かってません。どなたかアドバイスください。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    日本語教師に資格はありません。 運転免許証を取得せず車で道路を走り、捕まると罰則があります。 医師の資格無しに医療行為は出来ません。(知人を手術したりすれば大変な事になるでしょう) しかし、知人の外人に日本語を教えても罪にはなりません。 つまり、日本語教師には資格はありません。一般的には他国の言語も必要としません。 俗に420時間講習や日本語教育能力検定試験といわれているものは受入先(就職先)の求人条件の一つと考えて下さい。 ボランティアで行うなら何も必要としません。 自分自身が出来る事と人に指導出来る事とは違います。 いくら日本人であっても、生れた時から意識せず自然に身に付いた日本語を他人に教える事は大変困難です。 質問には御本人の学歴が記載されていないと思われますが、ある程度学歴は必要になります。(収入にも影響致します) 他の方が回答に書かれている通り、収入に期待は出来ません。 国内で働く場合、4大卒以下なら常勤で働く事は難しいでしょう。 修士終了と420時間講習、検定試験合格位は持っておく必要があると思います。 パートタイムというより、1コマいくらという考え方が一般的です。(1コマとは1回の授業です 例1,500/回) コマの数が多いとそれだけお金になりますが、簡単にはいきません。 不安定で1ヵ月2万円の給料も覚悟しなければなりません。 もう一つの御質問は海外との事ですが、実際これが日本語教師の醍醐味だと思われます。 最後に海外を代表して中国での日本語教師について少し書きます。 中国で日本語教師をする場合も中国語は必要としません。ある程度年齢も関係ありません。 中国で日本語教師をする場合は、420時間の講習、教育能力検定などを取得していれば一応日本語教師になれるでしょう。 しかし、ここでも4大卒が条件になります。 中国の受入先というよりもビザが取得できないからです。 簡単に申しますと外国で働く場合は就労ビザが必要です。このビザがなければ国に入れてもらえません。 中国の場合はこのビザ(Zビザ)を得る為には、あなたが日本にいる内に、中国での働き先が決まっている事、そしてその働き先からインビテーション(招待状)を送ってもらう事と期限内のパスポートや写真を全てもって中国大使館に出向きビザを発行してもらいます。 その時の条件が中国の場合は4年制大学を卒業している事です。 4年制であれば何でも構いません。(日本語教師に全く関係ない学部であっても構いません) ちなみに韓国の場合は、最低短大を卒業している事(短大の内容はこれから韓国で始める仕事に関連する短大である事。大使館いわく)です。 中国で日本語教師をやる場合は田舎なら求人の条件は低いでしょう。 中国で日本語教師の月給は日本円で5万円か6万円程度が一般的。(4大卒で420時間講習か検定試験合格のどちらかを取得している方) それ以上を希望するなら修士や博士を取得して420時間講習、教育能力検定も取得して大きめな大学に勤める事です。 収入の面では安定すると思います。 もう一つは民族性、価値観の違いです。 中国人は時間に遅れたりする事も日常です。 中国で日本語教師をする場合、給料の明細や約束の給料日に給料が貰えない事は想定して下さい。 明細下さいと言うと合計金額が書いたものをくれます。(明細になってない。橋本府知事ならボッタクリバーだというでしょう) 彼らはあまり気にしないようです。 つまり、海外で仕事をする場合は日本の常識などは持込まないように。日本の常識がグローバル・スタンダードではありません。 以上はどちらかと言うとネガティブな話しになりましたが、最後にポジティブな話しをします。 私が中国にいた時、日本で小学校の教員をしていて辞め、中国の学校で教師をしている方とお話ししました。 なぜ、中国に来たかと聞くと「日本で教師をやるのが嫌になった」と言われました。 理由を聞くと、クラスの半分は寝ていて、残りは騒いでいると言われました。 寝ている子を起して理由を聞くと、学校しか休めない。夜、塾から戻り、夜中まで自宅で学習させられていると答えたそうです。 その先生はそっと寝かせ同時にもう限界だと思ったそうです。 私は収入の面を聞きましたが、日本の教師時代の三分の一ですと言われ、ただ中国に来て自分が教師であると実感したそうです。真剣な眼差しで授業を聞く生徒の姿に、給料なんか安くていい自分は人の為に役にたっている、教師はやっぱり聖職だと思ったそうです。 また、何人もの日本語教師に会いました。 給料が遅れたり、ルーズな事は多々あるがそれ以上に人の役にたっている喜びがあるので辞められないと言っていました。 日本で日本語教師をやるのも海外で日本語教師をやるのも、ある一定のレベルの日本語教師は高収入に結びつかないでしょう。ただ、お金よりも大きなものを見つけている人だけが成功しているようですよ。 考えてみては如何ですか?

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    ID非表示さん

  • ここで質問なさる前に、日本語教師についてはいろいろネットでお調べになったのでご存知だろうと思いますが、日本語教師は決して楽な仕事ではありません。 事務の仕事のように、9時に出勤して5時に帰って、うちでは仕事に何も関わらず家事や自分のことをするという生活は基本的にはできません。 例えば1日4時間授業をするとしたら、授業のあと引き継ぎがあったり、試験の採点や学生との面談など、時間外でやらなければならないことがたくさんありますが、そうした授業時間以外の仕事についてきちんと給料が払われているところは少ないです。(時給いくらじゃなく、たとえば担任手当てが月5000円とか、そういう仕組みのところが多いです) 実際、非常勤で仕事をしている方の多くは20代で親と一緒に住んでいる人か、40代以降でご主人に稼ぎがあり、ある意味趣味で働いている人、そしてリタイアした男性です。収入を目的とするには、非常に厳しい環境だといえます。 また、常勤になるのはなかなか大変です。午前の授業、午後の授業が終わって、学生の対応が終わったあと会議、ということも多く、知り合いの常勤の先生がかえるのはいつも夜9時以降です。(だからといって、残業代なんてもちろんでませんよ~) ちなみに、常勤の先生の初任給は20万ぐらいのところが多いので、実際手取りは16,7万じゃないでしょうか。 朝から晩まで働いて、そんでもってうちでも授業の準備をしてその金額だと、正直割に合わないと思います。 もし「日本語教師になりたい」のではなく、「たまたま目に付いた」のだったら、正直あまりおすすめできません。 9to5できっちり終わって、うちで準備などしなくてよいお仕事をされたほうがいいと思いますよ。 だったら簿記とか別の資格を取ったほうがいいのではないでしょうか。 とちょっとネガティブなことをたくさん書いてしまいましたが、この業界でいつも求人が途絶えないのは、あまりの労度環境の悪さにやめていく人が多いからです。 養成講座の受講料50万60万はらって、すぐやめるようなら、ほんとうにもったいないと思います。 わたしだったら、簿記とかFPとか、もっと一般的に通用するような資格をとると思います。 もと日本語教師の意見として参考になさってください。。。

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    2人が参考になると回答しました

  • 日本語教師の養成講座に通っています。 来年の4月に終了予定です。 参考になればと思い書かせていただきました。 まず、日本語教師になるために語学を勉強する必要はありません。 よくこうお思いになって、日本語教師をあきらめてしまう方々が多いのですが、必要ないんですよ。 なぜならば、日本語を習っている外国人は、英語母語話者だけとは限らないからです。 中国語、韓国語、スペイン語、マイナーなものだとガタログ語など世界各国あらゆる国から来ます。 では、何で教えるか?というと、「日本語を日本語で教える」んです。 ですが、日本語なのにこれが結構難しいんですよ(笑) 例えば、「きちんと」「ちゃんと」「きっぱりと」の違いはなんだとか。 「私の頭は叩かれます」という文はなぜ間違っているのかとか…… もちろん、それぞれ違いや理由はあり、日本語教師はその説明を噛み砕いてしてあげなければいけません。 なので、単に「日本語ができるから・日本人だから」というだけでは教師は務まらないのです。 でも、やりがいはありますよ! 学校教師とは違って、「日本語教師」には主な資格はありません。 ただ、日本語学校に就職する際、「持っていた方がいい資格」というのがあります。 1)日本語専攻の4年生大学を卒業。 2)420時間の日本語養成講座過程終了 3)年に一度開かれる、日本語教育能力検定試験合格 です。 どれかひとつでも持っていれば、日本語教師になれます。 ただ、就職をより有利にするために、2番と3番を取る方もいます。(私もそうです) また、ボランティアの日本語教師というのもあります。 私も実際の教壇に上がるまでの、特訓として週一回通わせていただいているんですが、ボランティアでしたら資格は必要ありません。 もし興味がありましたら見学だけでも行ってみてはいかがでしょう? 他にもいろいろ書きたいことはあるのですが、長くなってしまうので、割愛させていただきます…… こちらに詳しく書かれているので、よかったら参考にしてください。 http://日本語教師.dragon10.info/ 頑張ってください!

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