２１歳男関西中堅私大（偏差値６０くらい？）に通う３年生、現在就職活動中です。長いです。 色々悩んでます。回答お願い…

Question

２１歳男関西中堅私大（偏差値６０くらい？）に通う３年生、現在就職活動中です。長いです。

色々悩んでます。回答お願いしますm(__)m①私は、将来、特にこれといってやりたい仕事がありません。
とても甘い考えなのですが、給料がそれなりに高くて、知名度がある企業がいいと思ってます。
なのでマスコミは採用が早いのでなんとなく現在テレビ局を受けています。
ですが、今の時点一つの業界に絞るのは良くないと思い、ＯＢ訪問や説明会や
セミナーに参加し色んな業界を見て回っています。
そこで、メーカーや鉄道、銀行や保険、色々な業界の方の話を聞いてみると
すごく月並みの言葉なのですが、漠然と面白そうだなぁと思ってしまいます。

周りに流されるのは良くないと思いますが、周りの友達はやりたい「職種」や「業界」がすごく明確で
夢に向って頑張っていて輝かしく見えます。

自分はやりたいことなんてない・・・

だから職種や業界絞らず「大手」を受けまくろうと思います。

でも、その考えを先輩に話すと、大手受けまくって失敗するパターンはありがちだよーと言われました。

やはり危険でしょうか？

②大学のセミナーや就職サイトや就職本を見ると、どこにでも「まずは自己分析」って書いてあります。
ですが、自己分析さあやろうと思うと何からやっていいか分からなくて。
そもそも、正直、「自分のことなんて自分でよく分かってる」って思ってます。

エントリーシートを書くときにエピソードを考えることで自ずと、昔こんなことあったなーとかこんなこと頑張ったなーとか
少しずつ見えてきます。

ＥＳのエピソードから自分を見つけるのはよくないでしょうか？

③リクナビやマイナビが土日に開催するような大きな就職イベントに行ったのですが、あまりにも人が多いし、企業もＨＰに乗ってるようなことしか話さなくて、一度参加したのですがつまらなくて３０分で帰りました。

このようなイベントはやはり行った方が良いのでしょうか・・・？

文章滅茶苦茶ですいません。

宜しくお願いします。

Answer 1

就職活動お疲れ様です。迷う時期ですよねー。。2010年度の就活経験から以下記載します。

①：
やりたいことを見つけるために自己分析をしっかりしなくてはいけません。また、企業研究もしっかりしなくてはいけません。（質問者様の場合、業界研究のほうが先にしたほうがいいと思います。）業界に関しては普通の書店にて就職関連の書棚にいけば詳細に書いてあるものから広く浅く書いてあるものまで揃っていると思いますので一度見てみるといいと思います。

大手ばかり受けるのは非常に危険です。まして、自分のやりたいことがわからずに志望動機がはっきりしない状態で面接を受けるのは面接で落とされ続けるパターンです。（友人にいました。）気持ちは分からなくはないですが、限られた時間の中で研究して準備ができた状態で面接を受けなければ落とされます。（実際、2010年度の今の時期でさえ内定がもらえず就職活動している人もいます。）

以上のことから、大手に惑わされず、自分がやりたい業界を見つけて研究することが大事です。漠然と面白いと思ったのなら、なぜ面白いと考えたのか、そこでなにがしたいのか、そして興味を持った事柄を調べていく等、段階を経て深く自己分析していくといいと思います。

②：
「自分のことなんてよく分かって」いても、面接時に相手に伝わらなくては意味が無いでしょう。
確かにそれまでの人生で質問者様自身が経験されてきたことなので自分のことは自分が良く分かっているかもしれません。ですが、企業の面接者はあなたではありません。少ない限られた面接時間で効果的にアピールしなければならないのです。そのためには根拠を話さなくてはいけません。（根拠とは質問者様のこれまでの経験、実績などの事実です。）

エントリーシートから自己分析するというのも一つの道ではあると思いますが、果たしてそれが企業に対して自分の一番強いカードを出す（根拠のある自分のセールスポイントを売り込む）ことができるのか疑問です。面接時には面接官から突拍子もない質問をされることがあります。（対処能力を見ることもありますが、それまでの面接で企業がほしい能力が足りてなさそうな場合に聞く場合も多いです。）そんなとき、その質問にも根拠ある答えをいうことができるでしょうか？
「答えられる！！」と自信が持てるのでしたらそこまで自己分析しなくてもいいでしょう。ただ、自己分析をして過去のこの経験はＡやＢの能力を示せているというようなエピソードを複数持っていたほうが就職活動を有利に進めることができるのは間違いありません。

③：
行かなくてどうするんですか？。。
企業が話さないなら最後に「質問」して下さい。
ＨＰを事前に見てきたのなら質問すべきです。そこで得た情報やＯＢ等と会って得た情報は就職活動を有利に進めることができるキーになりうるかもしれないものなんです。（少なくとも面接時に質問したことを話せば、熱意は伝わります。）
企業も初見の学生向けに広く浅く話して、まずは興味を持ってもらおうとしています。そうした面から、ＨＰに記載されているようなことしか話さないのは当然です。
深く知りたいのであれば、「質問」を事前に用意して就職イベントに臨むか、企業が説明している際に思いついたことを「質問」したり、メモを取っておいて休憩スペースで「質問」を考えてきてから採用担当者に後から「質問」しに行けばいい話です。

面倒くさいというのは分かりますが、自分の人生がかかっているんですから危機感をもって就職活動しなければいけません。

来年も就職活動が大変だと予想されますが、是非頑張ってください。

Answer 2

はじめまして。

①いいじゃないですか、やりたいことがはっきりいていなくたって
就職はできますし、「なんとなく大手」でも大手に行ければ
問題ないんじゃないですか。

恐らく、大手で失敗する人は、何も考えず、ただひたすら
大手を受けまくる人だと思います。

あなたみたいに、常に「本当にこれでイイのかな」って思っておけば、
ちょっとしたきっかけで、違う道が広がっていくと思いますよ。

②個人的には自己分析ってあんまりやりすぎても効果は少ないように
思います。

別に全ての企業から「欲しい！」って思われなくても、自分が入りたいと
思う企業にだけ、そう思ってもらえばイイんですから、その企業がどういう人材を
欲しいのかを考えることも重要です。

③就職活動って、自分のテンション（やる気）ってかなり重要だと思います。
自分の気持ちが乗らないのに、行ってもそれほど収穫はないのでは
ないでしょうか。

その変わり、そういうイベントには行かないのだから、個別の説明会は
がんばって行こう、という風にすれば、問題ないのではないでしょうか。

こちらで自己PRの無料添削などもやっておりますので
良ければどうぞ。

http://www.mag2.com/m/0001000265.html

就職活動、がんばってください！

Answer 3

①大手しか受験しないというのは、周りの人にどう思われるかなどの見てくれしか気にしない場合が多く、内定を得られれば幸運で就職が決まらない人によくあるパターンです。非常に危険です。

②自己分析のやり方に決まりはありませんので、エントリーシートの設問を基に進めていくのも一つの手段です。

③就職サイトのイベントや企業のセミナーはあまり収穫がないことも多いですが、そういったイベントに参加し業界の説明や働いている人の話を聞くことでやりたいことのヒントに結びついたり、志望動機や面接のネタなどにつながることもあります。したがって、イベントの内容や企業をよく検討したうえで行ってみるのもいいと思います。

Answer 4

flower_party_sixさんへ

A1・A2.「自分のことなんて自分でよく分かっている」ということでしたら、あなたがどんな仕事をしたいのかということだって、明確に分かるはずです。
あなた自身が興味があることも明確に分かるでしょうし、そこからどのような仕事をしたいのかということも明確に分かるはずです。

「自分はやりたいことなんてない・・・だから職種や業界絞らず『大手』を受けまくろうと思います」等という状態ということですと、あなた自身自己分析が全く出来てないということの現れだと思います。
そういうあやふやな状態では、結局どこに応募しても、「どうしてもこの仕事をしたいんです！」と意欲を持って望んでいる他の学生にかなうことは、決してないでしょうね。
*採用を担当して面接官を務めますが、そういうあやふやな人が面接をすると、大抵「あぁ、うちをその程度にしか見てないのか」というのが分かりますね。

自己分析する方法は人それぞれですから、あなたがES作成することを通じて行うのは自由ですけど、前記したようにどっちつかずの状態では、そんなに良い結果は出てこないでしょうね。

これは大手のみ応募するということにも通じます。
特に数年前までは「売り手市場（学生優位）」と言われてましたけど、今やその逆の状態であり、「大手」は知名度も高いですから、当然多くの学生が応募します。
それだけ競争倍率が高いです。
大手だけを応募して、仮に引っかからなかったら、大変なことになりますよ。
まずはあなた自身が「何をやりたいのか」をよく考えて、それで就職活動を進められることを強くお勧めします。

A3.まぁ行かなくても会社独自に行う説明会もありますから、そちらに行けばよいと思いますけど、ただ単に「大手を受けよう」ということだけを考えているようでしたら、視野を広げる意味を込めて、行かれた方が良いと思いますね。
それで業種・仕事を絞り込むというのも一つの方法だと思います。