解決済み
保護観察官になるには、法務省に採用→法務教官→経験積む といった感じで合ってますか?保護観察官という職業に就くためには国Ⅰか国Ⅱの試験で法務省に採用されなければいけない、ということはなんとなく分かるのですが、そこから実際に保護観察官になるまでがイメージできません。経験を積んだ後に希望したら必ずなれるのでしょうか? それとも、ずっと法務教官として勤務なんてこともあるのですか? それと、このような職業を目指すうえで大学で少年法や犯罪者処遇法などの科目も履修しておいたほうがいいでしょうか?(現在1回生です) 刑法は必修なのですが、自分は行政や政策よりの学科なので少しリスクがあるかもなと思っています。 回答宜しくお願いします。
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保護観察官になるには国Ⅱに最終合格して法務省の出先機関である更生保護委員会に採用されなければなりません。 ちなみに、法務省は国Ⅱからの採用を行っていません。 更生保護委員会に採用されると各都県に設置されている保護観察所に入ります。そこで4年程度庶務・会計等の事務を行い、更生保護の仕組みや流れを学びます。その後、本人の適性などを考慮して、保護観察官となります。 更生保護観察官になるにあたっては、少年法や犯罪者処遇法などの科目も履修しておいたほうがいいでしょうかが、採用されれば研修が充実しているので特に心配はありません。公務員試験は来年以降、非常に厳しい倍率が予想されるので、まずは試験に合格することを第一に考えた方がいいと思います。
なるほど:1
保護観察所の職員は全国に1400名ほどしかなく,職場は小さいところです。 また,肝心要の保護観察官は全国に800名ほどしかいません。 採用されるには,かなり道のりは険しいものだと思います。 採用されるには,国家公務員1~3種試験に合格しなければなりません。 3種も採用していることから,専門的な知識は必要とされません。採用後,研修を経て保護観察官に「補職」されます。 1種は採用後半年で,2種は採用後5年目で,3種は採用後9年目で,それぞれ捕職されます。
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