自家用操縦士(小型飛行機、プロペラ機)の免許--

Question

自家用操縦士(小型飛行機、プロペラ機)の免許--自家用操縦士(小型飛行機免許)の免許は(プロペラ機など)
一番安く取るには米国に渡って取るとききました。

とはいっても・・・
やはりその試験の出題問題等は英語で答える必要がありますよね？

◎やはり英語の勉強が必要だと思いますか？

◎あと、米国のハワイで取った人がいると聞きましたがこれは自家用操縦士(小型飛行機)の免許なのでしょうか？

英語が苦手な自分にとって不安がたくさんですが、いつか自家用機で空を飛んでみたいなとおもいます。

よろしくお願いします＾＾

Answer 1

＞一番安く取るには米国に渡って取るとききました。

アメリカで訓練を積んで日本で試験を受ける
実地試験の受験資格は10時間以上の単独飛行を含む40時間以上。
でも試験合格の条件を満たすための技術を身につけるには最低100時間の
訓練が必要かと思いますので、訓練機のレンタル費用が安価なアメリカで
訓練を受けて国土交通省の試験を受ける方法で取得します。
アメリカの免許の取得して国土交通省の免許に書き換えても大丈夫ですけどね。
カリフォルニアのサンノゼにあるアルプス・ナイス・エアーは日本人教官も滞在し
ている学校で、食事の御飯だけは教官が用意してくれました。オカズは各自で
自炊してましたね…
国内訓練だけで取得する人もいますので国内訓練を始めて海外留学を考えても
良んじゃないの？

海外でのフライトやエアラインパイロットを目指すなら英会話は2級程度
必要ですが、自家用機なら国内だけで飛ぶなら管制塔との交信は日本語
で十分ですよ。無線通信中、日本語でお願いしますと言えば日本語で
対応してくれます。だからと言って全く不要ではありません。
専門用語などを考えると特別な英会話は不要ですが、ある程度、知識が
あったほうが良いです。

学科試験は5択式なので簡単ですよ。問題は訓練に必要な費用じゃないかな？
これだけは財布と睨めっこしないとダメなので、1週間に2時間、若しくは1時間の
訓練を受けて地道に取得されては如何でしょうか？

1時間の訓練費用は4万5千円くらいなので予約した日は早めに空港へ行って
先に訓練している人に頼んで同乗させてもらったりしてイメージトレーニングに
役立てれば良いでしょう。悩むよりも実践が大事です。

英語が苦手でも訓練を受けていれば勝手に用語などは覚えられます。
自家用操縦士所持者は英会話が得意だと思われていますが、得意で
ない人も居ますよ

【補足】

費用は分割でいけます

訓練を受ける日にカウンターで1時間のレンタル費用を支払うか
訓練が終わってから支払うようになります。

1時間訓練を受けたとします、1時間4万5千円～5万円をカウンターで
その費用を支払う形です。

またクレジットカードに対応しているところもあります。（殆ど対応してます）

Answer 2

アメリカ（ロス＆グアム）で自家用操縦士（固定翼･単発）を取得し、
日本の免許に書き換えて、現在日本でも飛んでいます。
いわゆるエンジンがひとつのプロペラ機（セスナ１７２やパイパーチェロキー等）の
趣味での飛行にはこの免許が必要です。

＞一番安く取るには米国に渡って取るとききました。

免許がほしいだけならば、合宿でのインドネシアや中国での訓練があります。
これらの国の免許はICAO(国際民間航空機関）加盟国なので、
自家用操縦士に関しては、日本の免許に書き換えが可能です。

ただし、そのままで技量的に一人で飛べる人を見たことはありません。
米国（FAA）でのライセンス書き換え者も
それなりに日本での飛行する特殊性になれる必要はあるのですが。
特殊性ってのは、お役所仕事が厳重なので、
飛ぶためのフライトプランとか、空港のスポット予約とか、アメリカに比べてあんまり自由に飛べないんです。

とはいえ、技量も管制（ATC）も米国仕立てですと、技量はそれなりにつきます。
ので、結果的にアメリカでの取得が安いようには個人的には思います。

ハワイも米国ですし、さらに近いグアムもアメリカの準州ですから、
グアムでの訓練もよいかもしれません（ただし現在、学科試験はグアムでは受けられないようです）。

＞やはりその試験の出題問題等は英語で答える必要がありますよね？

学科試験の英語は暗記でも大丈夫です。というのは出題される問題はすべて公開されているので、
暗記しているうちに飛行機の知識が身についていきます。

＞◎やはり英語の勉強が必要だと思いますか？

実地試験での試験管とのやり取りはすべて英語。
ただ、学科試験の暗記で相当、英語力、飛行機に関する知識も身につくので
非常によいです。私の場合、仕事でも英語を使う機会はありましたが、
ライセンス取得の過程がもっとも英語力を伸ばしたと思います。

＞英語が苦手な自分にとって不安がたくさんですが、いつか自家用機で空を飛んでみたいなとおもいます。

世界中でもっとも自由に安く空を飛べるのは、アメリカです。
日本で飛ぶのもよいですが、そのことを考えると、アメリカの免許から日本の免許に書き換えたほうがお得ですよ。
私見ですが、日本の免許からアメリカの免許に書き換える場合のほうが、英語のハードルもあって面倒な気がします。

Answer 3

英語が得意ではないとのことですが、確か飛行機と管制塔の交信などすべて英語であったと記憶しています。
日本国内でも交信は英語のはずです。日本語での交信は緊急時のみと定められていたと思います。
昔桶川のホンダ航空でセスナに乗ったことがありますがそれすら英語で交信していました。

したがって操縦免許取得以前に英語の勉強は必須です。

免許そのものは海外で取得するほうが安いようですね。