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英検一級を目指していますが・・・ 過去2回、準1級の1次試験をあと数点で逃した者です。 以前は1週間前から本腰…

英検一級を目指していますが・・・ 過去2回、準1級の1次試験をあと数点で逃した者です。 以前は1週間前から本腰をいれて勉強していましたが、 事情によりかなりの時間を割けられるようになりました。 第3回のために、勉強できる時間と、 将来通訳案内士を目指す意味でも、 準1級と1級のW受験をしたいと思います。 そこで質問なんですが、 前回の反省も込めてライティングと 準1級の語彙力をあげ、今回は多分受かるはず・・・ しかし、1級の単語を見ると見たことの無いものが多数・・・ 準1級から1級にステップアップする 勉強方法と心得を教えてください。 (2次試験についてはとりあえず受かった後で・・・)

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    準1級と1級の語彙レベル差はだいたい7000くらいです。準1級に難なく合格できる語彙力から起算してその2倍くらいの語彙が必要になります。 準1級と1級の大きな差は語彙だけと思いきや、読解も、作文もリスニングもどれも難しいです。 読解については、TOEICやTOEFLでは1級の読解をすらすらやれる訓練になりきれない部分があるので、過去問を勉強する以外のトレーニングとしては、「本問題挑戦」→「関連分野についてWikipediaで調べて音読する」こと、英字新聞を毎日読み、日本語で読むペースと同じ条件で読めるように、これもまた音読することが効果が高いと感じます。(視覚+聴覚+発音の3感覚を使用します) リスニングについては、あまりに難解なものや映画に行かなくてもよいとおもいます。多くの人が推進しているように、ニュースに慣れることが大事です。出来れば、これはTOEFLの練習を重ねてやると効果があります。リスニングのつまづきは「聞いている英語の難解さ」よりも、「選択肢を瞬時に判断する能力」が不十分なために起こることが良くあります。 準1級のリスニングは1級と比べて素直で易しいですが、1級のPart2以降はかなり厳しいです。 作文はまさにTOEFLのエッセイライティングが練習に相当します。小論文を常に5段落構成で書くことを心がけ、特に英検1級の作文ではpros-cons型とyes-no型によって書き方が変わってくるので、テーマ文を読むときには細心の注意を払うことが必要です。準1級の英作文のレベルとは天地の差がありますので、できれば「自分の書けるテーマ」を増やし、一貫性のある文章を書く練習が必要かと思います。昨今の過去問ではyes-no型が続いていますので、それに即して練習して下さい。 2次試験はこれもまた自分の話せる専門分野があるかどうかに関わります。過去問等でスピーチトピックを調べ、必ず話せる分野を最低2つは用意しておくことをお勧めします。通訳案内士と言うことであれば、日本の文化伝統と、社会学的な分野なんかがよいかなと思います。 1級合格は2級と準1級のレベル差の倍以上あり、準1級合格から少なくとも1年~2年の努力が必要になります。また、作文の配点が高く、読解も合格者はほぼ9割以上得点することから、勘の通用しない大変な試験になると思います。 準1級に合格するのとは相当なレベル差があるので、「やればやるほどゴールが見えない」という感覚に苛まれますが、諦めずに続けることが必要です。 私はTOEICを定期受験して上達度を測ることでモチベーションの低下を防ごうとしました。 大変ですが日々鍛練して下さい。

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