ファッションデザイナーになるには

Question

ファッションデザイナーになるには小さい頃から物（服とか）を作るのが好き立ったりする人がなる

と親がよくいうんですがやはりそうなんですか？

男なんですがファッションを気にし始めたのは中学生のころなんですが
そういう関係の仕事になるには難しいんでしょうか？

自分の着る服以外にも作る方面などに興味があります
ただ自分が着るだけでは興味が収まらない感じがなんです…
人がファッションの話とかをしていると耳がダンボになっていたりして(笑)

興味が特に激しい？ときとそうでないときなどもあります
↑それでも一般人以上の興味は確実にキープしています
激しい時には自分で服の構想とか練ってたりしました（…まだまだ未熟ですが）

デザイナーとかになれますでしょうか？
やはり常に興味を保ち続けていないと無理でしょうか？
どうすればそういうセンスがあるかとか分かりますか？

色々と質問してすみません

Answer 1

ファッションデザイナーにも色々ありますが・・・・・。アパレル・帽子・靴・・・・。
まずは絵を描けないと話にならないと思います。あとは対象のモノ（素材・パターン・機能・製法などなど）を詳しく知っていないとデザインそのものが出来ません。モノの作りを知らない素人が描いたものはデザインではなく、ただの絵ですから。

>デザイナーとかになれますでしょうか？
必要とされるレベルがあればなれると思います。もちろんタイミングも大きいと思いますが。

>やはり常に興味を保ち続けていないと無理でしょうか？
全てのモノに興味を走らせているのがデザイナーです。特にインハウスデザイナーですと、要望に沿った形でのデザインを要求されますので、あらゆるものに対応できる「引き出し」「スピード」が必要でしょう。自分で企画を立てるデザイナーであれば当然ですがマーケティング的な視点とコンセプトが必要ですから、どこの、誰に、どのようなものを、どのような値段で、どのようなお店で・・・といったプロダクトデザイン以外にも視野を広げて置く必要があると思います。

>どうすればそういうセンスがあるかとか分かりますか？
ある程度は学校などで身に付くものだと思います。回りを見れば自分にセンスがあるかどうかは分かると思います。

デザイナーに必要なことは常に世の中の情報をキャッチするアンテナと、自分がこのようなものを作りたいという情熱、それを形にする技術と知識では無いでしょうか？
漠然とした回答ですが・・・。

Answer 2

何も難しい事はないと思います。
”常に興味を保ち続けていないと～”という部分に関しては個人的見解ですけど、消費者は常に服の事ばかり考えている訳ではありません。
遊びやスポーツや趣味など色んな事に興味があれば、「今度遊びに行くのに何着て行こうかな」とか「スポーツする時もさりげなくオシャレ感を取り入れたいな」とか消費者的な視点で考えられるので服以外にも色んな事に興味を持つのは良いことだと思います。

”どうすればそういうセンスがあるか～”については、もし関東にお住まいでしたら渋谷・原宿あたりうろうろしてファッションスナップとか撮られるようになれば、とりあえず自分のセンスが間違っていないって事の証明になるのでは？
地方にお住まいの方でしたらとりあえず回りに「オシャレだよね」って言われるぐらいで良いと思います。

あと冒頭に”難しいことは無い”と書きましたが、デザイナー自体は過酷な労働時間＆低賃金なので親御さんもあまり賛成しないのかなと思いました。にもかかわらず人気職で狭き門なので「給料安くて残業ばかりでも、何が何でもデザイナーになりたい！」という強い意志だけはないと難しいです。逆にそれさえあれば何とかなります。そこを踏まえてじっくり考えてみてください。