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建築家の方に質問です。 私は大学院で建築を学んでいるものです。最近、建築に対する疑問が絶えず、教授や周りに聞いても納得…

建築家の方に質問です。 私は大学院で建築を学んでいるものです。最近、建築に対する疑問が絶えず、教授や周りに聞いても納得できる返答が得られず、こちらに書き込むことにしました。現在、設計スタジオを履修しているのですが、何を目的に設計を考えているのか、分からなくなりました。(具体的な内容というよりは、スタジオという授業に対してです。) 私は、デザインとは「人」が「求めるもの」を実現することだと思ってます。ただ、問題はこの「人」とは誰かだと思います。建築においては、「空間がほしい!」と思っている人だと考えています。 さて、本題ですが、設計スタジオにおいては、この「人」がいない状況から始まることが理解できません。スタジオの基本は問題を発見して空間で解決するということですが、問題発見から始めるとするならば、最終的に空間で提案しなければいけないという事に違和感しかありません。それは建築設計のスタジオだからというのであれば、「人」の「空間がほしい!」という建築でしか解決できない状態で解決方法を模索させてほしいです。

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1150973755さん

回答(4件)

  • この「人」がいない状況から始まることが理解できません。 → 仮想なので「人」はいなくて当然です。 だからこそ あなたの考える「人」で良いんですよ。 実務で言えば「人」とは「施主(建築主,客)」ですが 「他人が施主」として設定しても良いし、「自身が施主」として設定しても良いのです。 どちらがより考えやすいか、思考を読みやすいかで選べば良いです。 「人」の思考はあくまでも他人の思考であるとするなら 友人同士でお互いの「人」を演じる事も一つの手ですね。 あなたの「人」が設定できれば設計は自然と進むと思います。

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    Envyさん

  • 実務をやるとよくわかるようになる話ですが、建築の設計はお客さんが大金はたいてどういうことをやりたいかっていう手伝いみたいな仕事だと分かります。 例えば、家を建てたいと言われたら、お客さんがどういう家を建てたいのか考えて、家という財産をつくるお手伝いみたいな仕事です。 学校の授業をしていると、まるで仕事が降ってわいてきて、自分が作りたい空間を自分で作れると勘違いしがちですが、全然そうじゃないです。客の機嫌とって、自分がやりたいことを織り込むとか、客の為だけに仕事をするとかそんなのばっかりです。 その授業で言うと、教授がどういう意図でその授業を設定しているか考えれば答えは出しやすいと思います。教授がどういう提案を望んでいるのかを考えて、教授がしてほしい答えを出すのが割と正解だと思います。一見するとご機嫌取りに思うかもしれませんが、世の中、お客や相手に好かれることが一番なので、その練習が大学の授業です。 もしくは設計だと、いや、俺の提案が最強だ、と思うなら、無視して自分が思う提案をして相手を納得させる方法もありますが、そういうのは年齢いった巨匠しかできません。 >さて、本題ですが、設計スタジオにおいては、この「人」がいない状況から始まることが理解できません。 設計スタジオってのは何かわかりませんが、その建物に何億もの莫大な金をかける人がどういう目的でその建物で利益を出すのか、もしくは利益をださないなら、どういう目的で作るのかを考えれば答えが出るんじゃないですかね。 自分が作りたい空間を提案するのも一つですが、本質はお客が望む空間もしくは、お客がやりたいこと(金儲けとか)の手伝いが本質なので、視点を変えれば答えは出るかもしれません。

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    roo********さん

  • ☆、大変に簡単なようで難しい建築課題とは感じます。だが設計者は 建築主に依頼を受けて設計監理ををするものです。その目的に沿った 目的と用途の建物を予算内にその建物内で、その両者の人達が、如何 に使いやすく居心地も好く、建物を内外の共にセンスが良く感じる建 物を設計表現をしたのかと思います。それが人が求める空間かな?。 大学院であれば、それを学生として正しいとする理論づけの次第です。

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    ボブの父さん

  • 建築士ではないですが空間デザインも学んでいたので回答します。 あなたの違和感というのが、今一つ理解できていません。もう少し説明された方が良いかと思います。 自分の認識を述べますと ・そもそも「空間が欲しい!」なんて思っている一般人はいない。もっと受け身で、言語化出来ていない、もやっとしたニーズを持っている ・また、直接の顧客(施主)も素人なので、住宅の場合は自分、大きい建物なら自分以外の利用者のニーズも分かってない ・なので、顧客(施主)の要件を聞くことももちろん必要だが、デザイン的なソリューション(解決案)については専門家としての提案力、ある面では顧客の言う事を「真に受けない」提案力が求められる ・その提案範囲は基本的に用途が決まった状態の、建築物や空間にとどまる。「その土地に何を建てて、何に使うのか」といった事業計画からプロとして関わるなら、それは都市計画といった別ジャンルになる です。

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    Kaffeさん

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