司法書士です。 司法書士は、とりあえず1つあればやっていけます。しかし、行政書士も持っている人は結構います。(書類の種類のよっては行政書士の資格があったほうがいい場合があります。) 仕事に使わない、関係のない資格を無計画に取る人はいます。 計画的に取る人もいます。 (司法書士+行政書士、土地家屋調査士+行政書士、社労士+行政書士)仕事の幅が広がるからです。 複数の資格を無計画に取る人のほとんどが、「とりあえずなんか取ろ。」という動機じゃないでしょうか。 「○○+宅建」 が一番ベタですが、「○○+FP」も多いですね。 少しでも鎧を身に付けたいんでしょう。 しかし、資格は、関係なくても、ないよりはマシ。です。 一応、勉強の証なので。
私は行政書士から司法書士を取ったんですが、ステップアップでとりました。 いきなり司法書士に挑戦するのも心配なので、まずは楽そうな行政書士を取って民法や憲法の基礎を固めて挑戦した結果です。
行政書士をとってから宅建を取る人は稀ですね。普通は逆です。宅建をとった後に行政書士をとる人は割といます。 私の場合、宅建、行政書士、管理業務主任者、マンション管理士ほか、複数の資格試験に合格しましたが、単なる趣味でいわば暇つぶしです。仕事には一切関係がありませんし、将来これらの仕事に就く予定もありません。ただ、一部の科目が重複しているので、次々取得したという感じです。 これより高い難度の資格、具体的には土地家屋調査士や社労士は、そうそう簡単に取れる資格ではありません。このあたりになると複数の資格を持っている人は、仕事上必要になってということでしょう。よく聞くのは司法書士が行政書士を取るなどで、その場合、ほんの少しの対策で行政書士は取得できると思います。 同じ登記関係ということで土地家屋調査士と司法書士はいい組合せのように感じますが、実例はそんなに多くはないように思います。
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