行政書士試験の判例集について質問です。

Question

行政書士試験の判例集について質問です。この前、書店でなんとなく「みんなが欲しかった！行政書士の判例集2024年度版」という本を手に取って読んでみたところ、非常に読みやすく、頭にスッと入ってくるような感じがしたので、「この本、買いたいな。」と思いました。最近の行政書士試験は、判例の知識も問われていると何かに書いてあったので、この判例集も試験の対策として活用したいなと思いました。
それとも、判例集まで手を出すのは、手の広げすぎですか？
見解をお願いします。

Answer 1

TACの本でしょうか？
画像の⑤です。
※雑な扱いでカバーなくてごめんなさい

結論から言うと、他をやりっ切った後にやるのには最高です。
他をやり切ったとは…
Aテキストを熟読
B一問一答を一冊完璧にマスターする
C過去問や模試をやり込む

A~Cの結果として、模試で２２０点くらいが確保できるようになった後、このあと何をしたら点が伸びるんだ…絶対に合格しないといけないのに…

と悩んだ時点で読み物として手を出すには最高だと思います。
それ以前の段階で手を出すなら、優先順位が違うなぁ…と思います。

今年の受験生より

Answer 2

行政書士試験では、ずっと以前から、判例に関する問題が出題されています。
行政書士の基本テキストでも、判例に関して、書かれていますよね。

行政書士試験では、最終的には、基本テキストと問題集だけで合格できる試験です。
しかしながら、その他の補助テキスト（判例集の他にも、憲法や民法の専門書等）を使わないと、理解が進まないことも確かです。

ということで、判例集は、絶対に必要な本では有りませんが、有った方が理解しやすいでしょう。