ITパスポート試験も基本情報技術者試験も実務経験なしなら新卒しか取っても意味ないけど、中高年でバリバリの現役プログラマー…

Question

ITパスポート試験も基本情報技術者試験も実務経験なしなら新卒しか取っても意味ないけど、中高年でバリバリの現役プログラマーで一つくらい資格持っとけばパワーアップになるなとか、倉庫作業で在庫管理とかでパソコン使ってる仕事を何十年もやっていたら取る価値はありますよね。

Answer 1

新卒ですと人間性（リーダーシップ・コミュニケーション力、課題発見力・解決力、創造力、決断力、ポジティブ思考など）がメインで見られ、キャリア採用ですと実務経験がメインで見られるため、いずれにせよ、あまり資格は重要視されないというイメージです。

まあ、それでもITは専門性が高い分、各専門分野のメンバーが集まってチームで動くことが多く、、自分の専門以外のこともある程度知っておくという観点や、例えば昇格条件に資格取得が設けられていたりすれば、資格が役立つこともあると考えます。
また、倉庫業務にしてシステム連携してラベリングされるとなると個人情報の管理やセキュリティ面に気をつける必要はあり、そういった観点で意識を高めるためにITパスポートや情報セキュリティマネジメントを取得するというのもアリと考えます。

Answer 2

＞実務経験なしなら新卒しか取っても意味ないけど

就活アピールと言う意味なら、それらは「取れる前提」です。学歴が低くて心配されるような人なら、取ってください。

＞中高年でバリバリの現役プログラマーで一つくらい資格持っとけばパワーアップになるなとか、

実務能力の証明として高度資格を取るのは、良いと思います。IPAなら応用情報の上の、〇〇スペシャリストですね。

＞倉庫作業で在庫管理とかでパソコン使ってる仕事を何十年もやっていたら取る価値

ないです。

Answer 3

経理の求人であれば必要資格に簿記2級以上とか書かれていることが多いですが、プログラマー等は求人で経験者を求めることがあっても、必要資格でITパスポートや基本情報技術者試験が求められることはあまりないと思います。

こういった資格は客観的にスキルを証明することが目的であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

価値を感じない人は一定数いると思いますが、質問者さんのように価値を感じる人も沢山いると思います。

Answer 4

価値があるのは資格手当が付く場合だけでしょう。
出題範囲の大部分は、数年も実務経験があれば自然と身に付くような内容なので、そこまで首にならずに済んだ人間なら持っていても意味がありません。
新卒や異業種からのIT系へ転職でも、応用情報まではそういった初歩の初歩では躓かないというだけの意味しかなく、殆ど評価には繋がりません。

ただし、楽に取れるくらいの知識は必要です。
勉強するついでに取るのは構いませんが、取得を目的に勉強するのでは本末転倒です。