解決済み
登録をしておくに越したことはないし、宅建士証の交付を受けておくに越したことはありませんが、中途採用者と異なり新卒の就活では、宅建に合格しているというだけで資格保持者として判断されますので、登録しておかなくても評価に差はでないと思います。 未経験の新卒採用者がいくら宅建士証を所持しているからといって、いきなり宅建士としての業務を任せる企業は、よほどの超零細企業でもないかぎりありませんので、未登録であっても宅建士証を持っていなくても、最初に行う業務は一緒なので、評価に違いは発生しません。 宅建士証を所持していれば、会社のパンフレットに宅建士として紹介できるという程度の企業メリットはありますから、「越したことはない」程度の評価差はあるかもしれませんが。 登録はその後に宅建士証の交付申請を行う目的でするのですから、むしろ面接の場で宅建士証を持っていることを自慢げに話したりすれば、実務経験も無いくせに何を勘違いしているのだろうと面接官に不快感を与えてマイナスですらあります。 就職してから二年後に登録するのでもいいし、早めに宅建士証が欲しければ内定が決まってからでも登録実務講習を受ければいいのではないでしょうか。そこそこの費用がかかることですし、どうも就活が上手くいかないので別の業種にしようということにでもなれば、登録にかかった費用が無駄になります。 それに就職前に登録する場合は従業先欄は空欄で登録して、実際に就職が決まってから改めて変更登録申請をしなければならず、二度手間というのもありますしね。 ですから、就職前に登録実務講習は受けておきたいという場合でも、登録実務講習の修了証だけ入手しておいて、実際の登録申請や宅建士証の交付申請は就職してからというのがお薦めです。ただし合格から1年を過ぎると宅建士証の交付申請の前に法定講習を受けなければならなくなるデメリットもありますが。
実務講習を申し込み、宅建士登録を受ける予定と、面接では話をして下さい。 (書面では「宅地建物取引士試験合格者」)
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