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ロゴデザインのコンペに出すために、まずは社内で数を数点まで絞らないといけない場合、選出基準はどうなりますか?私としては個人の好み…ではなく、ロゴを募集している人、クライアントさんのコンセプトに沿っているかどうかで選ぶべきだと考えています。 勿論、実際にクライアントさんから選ばれるものは全く違うものかもしれないということは理解しています。
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多分あなたは、実際に自分がサラリーマンデザイナーとしてある会社のデザイン部署で働いたとか、デザイン事務所などでデザイナーとして勤務した事がない人物と思いますので、 ・あなたの都道府県以下での町おこしイベントのマーク(ゆるきゃらデザイン)の公募とかいったもの。 ・昔あった渋谷109のロゴマーク募集(一般市民も含む一般公募)のようなものしか知らないと思います。 まずはこの世のロゴマークなどのデザインコンペとはどんなものかを説明しましょう。 一部上場しているよな誰もが知っている有名な会社のマークやロゴタイプなら、最初から誰もが知っているような有名なデザイナーの「先生」に D通や白鳥などの著名な広告代理店に仲介させて、すでに世間に名が知れ渡っているその有名なデザイナーに依頼します。わざわざ手間かかる有象無象のデザイン素人市民までも含む公募コンペなどはしません。 #ほぼ唯一の例外として、40年ぐらい前SONYが地球上全世界に対して新デザインのSONYロゴを公募したことがあります。多分あなたはうまれてもいない頃。 あなたの質問では、 1.ロゴデザインのコンペというのが、どこのだれがどのように主催したものか? たとえば、佐野の東京オリンピックマーク盗作疑惑みたいなケースか? 2.あなたのいう「クライアントさん」とは、そのデザイン選定コンペの主催者や審査員か?そのデザインを使う企業や組織のことか?どちらか? 3.コンペの応募者とは?個人か?デザイン企業や会社なのか? あなたの「モシカリニ」話は、実際の世間のコンペの形式の場合とは、ずれています。 この世のデザイン商売での、「クライアントさん」というのは、出来上がったデザインに対して確実に金を払ってくれる契約をした相手が「クライアントさん」です。 デザイナーに対して「いいのができたら持って来て見せて。もし気に入ったのがあったらそれを採用して買ってあげるよ」なんていうのは「クライアントさん」ではありません。 そんなネットクラウドコンペを立ち上げる人物は、そもそもデザインをビジネスとして依頼するような事をしたことがない素人ですし、 そんなキッザニアレベルの、ままごと遊びのようなコンペのそれに応募するデザイナー側も、デザイン商売の実務経験がほとんどない、一般市民素人上がりの自称デザイナーぐらい。 あなたが将来、会社に属してサラリーマンとしてデザイナーとして働く。もしくは個人自営業としてフリーランスでやっていきたい願いがあるなら、まずは有名な4年制の美芸大のデザイン科に入学、最低でも名の通ったデザイン専門学校に入学して、デザインの専門教育を受けて、そこを卒業する事がデザイナーになるための、第一歩のスタートラインです。 まずはスタートラインにたつことから始めましょう。
ご指摘の通り、コンセプトや目的と合っているかという観点のほかに、 ・使用状況の多様性(ロゴサイズ、メディア、モノクロ表示や背景色の違いなど)への強さ ・その企業やブランドなど関連するデザインとの親和性 ・競合する企業やブランドロゴとの差異化、既存の登録商標との差異化 ・グローバルに文化的誤解を与えないか などの観点で、各デザイン案ごとに評点をつけて比較します。 初期のデザイン案の比較なら、後半2つの観点は後にしても良いと思います。
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