なぜ最近は氷河期世代を対象とした就職支援が多いんですか？他の世代はないんですか？

Question

なぜ最近は氷河期世代を対象とした就職支援が多いんですか？他の世代はないんですか？

Answer 1

氷河期世代です。

私は海外就職してどうにか生き残ってキャリアを積んできましたが、国内だけしか知らない人たちの中には競争に敗れてアルバイトなどで食いつなぎ、キャリアやスキルを積んでない人が多いです。

自己責任と言えば自己責任ですが、日本は学校教育で下手な英語を教えて国内人材を海外に流出させないようにしています。

つまり私のように英語をはじめとした複数言語が話せて海外に出て就業するという人は稀で、多くは国内しかしらないわけです。当然、日本語しかしゃべれません。

これを放置するとどうなるかというと、20年後には大量の生活保護受給者が生まれることになり、今以上の社会保険や税金がかかることになります。

場合によっては、70代の闇バイトが発生することにもなり、治安も悪くなり、治安維持対策でさらに税金も上がることになるでしょう。

と、考えると今から給与は安くても就業してもらい、自分の食い扶持は自分で稼いでもらわないと、生活保護で予算が枯渇することになりかねません。

ですので氷河期世代の救済は、20年後の私たち税金や社会保険をこれ以上高くしないためにも必要なことだと思ってます。

Answer 2

自力で就職活動したところで企業が欲しがるのはエリート層だけの年代だから。支援で後押ししないと働くこともできない。

その下の世代はサポステが元々あるし、その上の世代はシルバー人材センターやハローワークにも生涯現役支援窓口みたいなのもありはしますよ

Answer 3

バブル崩壊と関係があるから。

Answer 4

日本は民主主義なので、政策は多数決で決まる仕組みになってます
人口数で言うと、「団塊４：氷河期３：ゆとりさとり２：Ｚ世代１」ぐらいの割合です

でも、最近は団塊の世代が高齢で選挙にいけなくなってきたので、今後は氷河期世代による、氷河期世代のための政治がはじまることになります
氷河期支援が多いのはそのためです