家電店のDMに注意書きが記しており、「価格原価が当社原価を割る非合法的販売は、除かせてもらいます」と書いてるんですが、メ…

Question

家電店のDMに注意書きが記しており、「価格原価が当社原価を割る非合法的販売は、除かせてもらいます」と書いてるんですが、メーカーが各家電店に製品を卸す際の金額は、仕入れ数などによって、バラバラなのですか？と、言うことは、製品メーカーの従業員は、卸し値よりも安く従業員価格で買えるんですか？

例えば、コカコーラの製造をしている工場で働く作業者は、自社商品を工場内で無料で何杯でも飲めたりも出来る優遇なのですか？

Answer 1

仕入れ値は当然上下します
そもそも製作側は、コスト（材料費）にプラスして売る事で利益を上げています
この利益が経費（賃金含む）より下回れば赤字になるので、卸値は需要側との話し合いになります

ここで仕入れ側は安く仕入れたいわけですが、数を大量に入れることで安くすることが出来ます
また、作りすぎてしまって余ってしまった在庫を全て買い取ったりする場合は卸値の半額より更に下げて仕入れる事が出来る事もあります（物にもよりますが）

よって、製作者側も仕入れ側も、売値よりも安く社員価格で販売するケースが殆どです（仕入れ値にある程度の経費分を乗せて利益０～少しプラス程度）
原価率にもよりますが、100-（原価率+10）％くらいの価格で購入できるケースが殆どだと思います
工賃が掛かるようなところだと、自分で行うのであれば、仕入れ値で出来るケースもあります

ただ、無料というのはあまり聞いた事がないですね。飲食店のまかないくらいでしょうか