>方向性は同じですか? 市役所は教養対策重視、国家一般は専門試験重視、県庁は半々といったところではないかと。 市役所は教養試験がほぼ全てで専門試験の配点は非常に低い(下手したら試験がない)ところが多いはずです。学力は最低限クリアでよく、きめられたことをまちがわずにする、市民対応はきちんと丁寧に、という仕事ができるひとを採ります。 逆に国家一般職は専門試験の配点比率が高くて面接の比率は低くなってます。学力重視(とくに専門的能力)、地頭の良さ、部署間調整力を重視してます。総合職(政策立案)のお手伝いをするポジションなのでどうしてもそうなります。 県庁はその間、どちらも必要といった感じです。県民と関わる部署もそれなりにある半面、国の官公庁との調整がメインの部署もあるので。 地方上級は県庁であっても面接は重視します。 とくに市役所は大規模市であっても「面接が全て」かと。学力ではなく面接重視だと思ったほうがいいです。 市民とくに社会的に弱い状態のかたと直接触れ合う部署がほとんどなので、真面目で、ひとあたりが良い、気配りできる人物像を期待されます。 公表されている面接が2回(個別+集団)でも、「庁舎見学会」「懇親会」「相談会」といったかたちで呼び出して部課レベルで人物像を探る「事実上の面接」があるので注意が必要です。
< 質問に関する求人 >
国家一般職(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る