本来は、他の回答者さんの仰るとおり、当該自治体における人事委員会の勧告を見る必要がありますが、ここは敢えて参考程度ではありますが、国家公務員の例で見てみたいと思います。 先ず、2年制の専修学校卒だとして、行政職(一)での初任給では恐らく1級13号俸に格付けされていると思います。 その後8年間の普通昇給で、1年目は勤務期間が短いため3号俸昇給、その後は8年目まで各4号俸ずつ昇給だったとすると、8年目の昇給では1級44号俸になっていると思います。 ではここでベースアップ前の令和5年度の俸給表を見てみましょう。 https://www.jinji.go.jp/content/900031330.pdf 1級44号俸では、220,900円となっています。 令和6年の人事院勧告での俸給表を見てみましょう。 https://www.jinji.go.jp/content/000005211.pdf 1級44号俸では、240,700円となっています。 その差、19,800円が給与改定における基本給のベースアップの目安となるでしょう。 実際は、これに地域手当などの諸手当が加算されます。
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人事院勧告は国家公務員に対してのもので、地方公務員は関係ありません。 お勤め先の都道府県人事委員会の勧告等をご確認下さい。
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