現在ヨーロッパ在住、以前ホテル(航空系)で働いていました。 ホテルにもよるんですが、いわゆる中小企業のところが多いです。 ホテルの名前の会社が直接経営していることろもあれば、ブランドとノウハウだけ借りて半分くらいの従業員はホテルマン派遣業のようなところからきているところも結構あります。 またホテルグループになっていても各々のホテルが1つづつの会社になっている場合もあり、その場合は完全な小企業です。 小企業・サービス業・24時間営業。 もうお分かりのようにブラックってことですよ。 きちんとした身だしなみやマナーを求められるけれども長時間労働も求められるのです。 それでもって給与も高いとは言えませんし。 会社内での不倫もすごく多いですしね。 それでもどうしてもホテルで働きたい!のであれば格式が高く直営のホテルを選ぶことです。 事前に経営実態も調べておいた方がいいです。
ビジホからラグジュアリーホテルまで様々なホテルで10年ほど働きましたが辞めました。怖いところではないですが、戻りたいとも思いません。 1番の理由としては、給料がとても低い(基本給が安すぎる・ボーナスも少なすぎる)上に精神的・体力的苦痛が大きいからです。 例えばですが、ホテルの勤務形態は以下のようなものがあります。 朝シフト→ホテルによりますが早ければ朝7時に勤務開始もありました。 レストラン出勤の人は朝食もあるのでこれより早いと思います。 中番→昼間頃に出勤して夜20時~22時に退勤 ナイトシフト(夜勤)→これはダブルシフト(1回で15時間勤務で夜勤明けあり)もしくは単発夜勤シフト(夜20時~22時くらいに出勤して朝に帰宅→その日の夜も来なければならない) 泊り番→夕方頃出勤し、夜0時頃終わり。仮眠室で寝て翌朝早くに出勤 このように生活リズムが乱れて非常に健康に悪いです。 若いうちはいいかもしれませんが女性の場合はきついかもしれません。 その上、クレームは日常茶飯事で客からの理不尽やわがままを浴びながら仕事をします。 傍から見ているとホテルって暇で平和そうですが、思った以上に変な客はいるので精神的にも疲れますし、以外とやることもたくさんあります。 あとは緊急時の対応はかなり緊張感がありハードです。(災害、警察案件、急病人対応) 給与が安いのは、業態的にも薄利で仕事的にも難しい事もなく、誰でもやれそうな仕事なので多少は仕方ないとは思いますが、 ホテルが本当に大好きで将来的にホテルでこうなりたいという目標が明確にあるのであれば良いかと思います。 なんとなく憧れるな程度では絶対に後悔します。 ただ、私の運が良かったのか、いろいろなホテルで出会った同僚は皆、良い人ばかりで辞めても付き合いがある人がいます。 チームとして働くため、絆が深まりやすいのだと思います。 それゆえ、他の回答者の方が仰るように不倫の方もいるのかもしれません。 以上、厳しい面ばかりになってしまいましたが経験者としてお役に立てればと思います。
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