解決済み
5日後の2024年の宅建を受験する者です。 残り1週間の時点で、過去問の最高点が43点、最低点が30点と年度によってかなりばらつきがあるのですが、合格できるでしょうか。また、試験までどのような勉強をすれば良いでしょうか。 初めての受験であり不安でいっぱいです。 合格した方、ぜひ教えてほしいです。 ちなみに、宅建業法は9割取れています。
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1昨年、44点で合格しました 正直に言えばかなり厳しいというか残念ながら惜しくも数点足らずの結果になるでしょう 知人、友人でたくさんあなたのような方を見てきました 理由から説明しますと 私は過去問レベルですと95%の平均正答率で約30年分やりました というか殆どが47点~48点です さすがに満点はないですがほぼそのくらいでした 確かに7割目安と言われるのであなたのように8割以上とれたり7割だったりなのでなんとかマークシートだから回答はできますので35点はいけるのではないかという知人が多かったです しかしその人たちは全員だめでした 1点から数点~5点程度足らずがほとんどでした ばらつきが出るとなんらかでどこかの科目が弱い盲点になっています そこが出題されなければ良いと考えますが実際には混同問題というものが必ず5問程度でます そこでその弱い分野も混ざっているので必ず問題や回答の選択肢に記載されてきます いわゆる、あと2択の悩みでどちらかにするかどうかです そこで記憶が曖昧なので誤りへ回答するように問題製作者側は網を用意して待ち構えているという算段です しかも当日は、初見問題です 数問このような問題があるともうパニックで集中力が切れます 事実、そうなると全問回答まで時間ギリギリかかる人が多いです 帰宅して良く考えれば正答できたはずでもケアレスミスが連発しています 或る意味あなたの学習自体が足りないというよりも問題の制作側の意図にハマる感じです この試験は点数が決まっている絶対試験ではなくその時々で点数が変化する相対試験です 合格者を無尽蔵に増やすわけにはいかないのですから落とすための試験です となるとほぼ完ぺきに学習してきた人が完全に有利となります 自動車免許試験と異なり皆を合格させてあげようなんて微塵も考えていないからです それと、正答も大事なのですが 不正解の選択肢3択について はっきり、明確に根拠を文章としてなぜ不正解なのか説明できますか? なんとなくとか「正解が分かっているから」とかではだめなんです 過去問において頻出問題が多いので不正解の説明ができるように学習すると自然と応用力がつきます 年度が変わって似たような問題が出ても確実に分かるというわけです 業法も合格者は過去問では全ての年度で満点とれるレベルまで仕上げてきます それでも満点は厳しく数点ケアレスミスします それでその他の科目で20点は確保しないとそこまでやっている人でも取れた点数は38点前後と安泰とはいい難い点数配分なのですね たしかにギリギリでも合格には変わりませんが試験1か月後の発表までドキドキしたくないですよね でしたらほぼ完ぺきで臨まないといけないのですね 宅建においてはもはやまぐれ当たりは望めません マークシートなので一見すると数問曖昧でも半分くらい当たっているかなというのは通用しないです 上記記載したように問題製作者側は間違えるように誘導しています 若しくは最後の2択自体さえも間違いで誘導しているケースもあります とはいえ初見での受験で厳しいことを書きましたが とにかく諦めないで集中すれば可能性がないわけでもありません だいたいの方は帰宅後に再度読むと正解していたということも多々あります たぶん相当頑張って学習してきたと思います 30点以上平均から先は1点づつの積み上げ学習が非常に時間がかかることも承知しているだけにかなりいいところまでは来ていますよ 健闘を祈念します ここまで重箱つつきで難しくする意図は不明ですが今年も30万人申し込み超えで不合格者は恐らく26万以上は出ます 残りの枠に入るためにもう1歩なのですね 絶対に不明点は必ず解消して妥協しないことと不正解の選択肢に注力です
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最後は、丸暗記と、スラスラ思い出せるレベルへの仕上げです。 試験2日前に前年試験問題をやってみると、合格基準点マイナス2点で、敗因分析をすると記憶が曖昧な事に気が付き、さらに分析すると、テキスト・参考書(税その他、5問免除問題)の重要ポイント(選択肢の正誤を判断するために必要な知識)が頭に入っていれば、合格できる試験である事が解りました。 最後の2日間、重要ポイントの思い出し(できなければ再記憶)を繰り返し続けて、重要ポイントを、項目ごとにスラスラ思い出せるレベルに仕上げ、本番では合格基準点+5点合格でした。
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先の回答者のおっしゃる通りになりますが、 問題集もテキストも過去問を解けるように作られています。 過去問が全問正解できること「を前提として」、ただ答えを選べるのではなく何故そうなのかを選んだ枝以外も含めてすべて解説できることが宅建試験の要求レベルです。 そこまでやって初めて、初見の問題で合格点を得ることができるんです。 法律に関する予備知識があって、宅建のテキストを読んだだけ、問題集なんてやってない状態で過去問に挑んだのであればその過去問なりの点が本番でも取れるかもしれませんが。
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