不動産屋というのは不動産を売買(賃貸専門の所もある)することによって利益を上げます。 例えばエンドユーザー向けに戸建を販売しているような所ならどれだけ客に売れるかが正義であって、難しい法律や専門知識を持っていても売れなければクズとなるので資格関係ないです。なんなら「俺売る専門だから宅建さえ関係ない」くらいの感じです。 大手になってもやはり売買がメインで会社のステータスを上げるために「鑑定部門」を持つ会社もありますが、やはり上げられる利益の桁が売買と鑑定では異なるので鑑定士でもあまり必要とされません。調査士とかではステータスも上がらないので部署自体がありません。 当然鑑定士が必要とされる会社、例えば外資系の金融機関とかありますが、これはこれで資格がというよりもその人が持っている能力が必要とされているのであって鑑定士である必要が無いという感じ。 まぁそこそこ余裕がある不動産会社で社員に不動産鑑定士がいた方が会社の格が上がるからと雇いたがったりも若干あるようですが
そうだね:1
そこら当たりの不動産業者で鑑定士や調査士を雇用している会社などないです。 余程の大手の上場企業の不動産会社か信託銀行ぐらいのものだろう。 そこら当たりの不動産業に通常の業務に鑑定士や調査士は必要ないです。
そうだね:2
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