以下の条件で親の扶養を外れた場合、支払わなくてはいけない税金は大体どのくらい増えるか分かる方がいらっしゃいましたら教えて…

Question

以下の条件で親の扶養を外れた場合、支払わなくてはいけない税金は大体どのくらい増えるか分かる方がいらっしゃいましたら教えてください。母親は正社員ではなくパートをしており、国保なので年収130万以下だと思います。私は今の段階では母親の扶養に入っているため、扶養控除と片親のためひとり親控除を受けています。
私は今22歳の大学生ですが、休学を検討しており、その場合はアルバイト先の社会保険に加入する必要があります。社会保険に加入した場合の年収はおそらく125万程になると思います。
この場合、親の負担する税金はいくらほど増えますでしょうか。

Answer 1

ご質問の条件では、扶養控除もひとり親控除も適用外になりますね。
扶養控除は63万､ひとり親控除は35万、合計98万の控除額が適用外になりますが、寡婦控除27万が適用されるので、71万の控除額が減ります。
母の給与年収が130万とすれば所得税率は5%ですから
71万×5%＝35,500円／年
の所得税の増加です。
住民税では、扶養控除45万、ひとり親30万、寡婦控除26万ですので49万の所得控除が減りますので
49万×10%＝49,000円／年
の増加です。

なお、母の給与年収が130万未満で国民健康保険加入なら、あなたが加入する社会保険の被扶養者にすることができますね。