最大電力500kW以上の自家用電気工作物の電気工事は電気主任技術者の工事監督により資格は不要ですが、その自家用電気工作物…

Question

最大電力500kW以上の自家用電気工作物の電気工事は電気主任技術者の工事監督により資格は不要ですが、その自家用電気工作物に関わる全ての電気工事に資格が不要なのでしょうか？例:キュービル内の変圧器入れ替え工事や、事務所の100Vコンセントの交換工事等。

Answer 1

その通り、字面だけ眺めれば無資格者でも
承認されれば従事できます。
ただ、他の方の回答の通り、そんな危ない橋を
渡ってくれるお人好しな主任技術者はいません。

あと、大規模な工事ともなれば大勢の人間が
出入り従事するので主任技術者がいちいち、有資格者か
否かなんて把握できません。
（一応、資格名簿は提出しますが、とても覚えられない。）

現実には下請けに入る会社が責任を持って
社員の資格の有無に関係なく事故の無いように
従事します。

基本的には無資格者には要資格の作業をさせない。
もし能力を信じて作業させる場合は十分注意する。
何かあれば有資格者が作業してミスした事にする。（噂です）

狭い業界なので、いい加減な管理が原因で
重大事故を起こして主任技術者のキャリアに
一生残る傷をつけたら即、周囲に広まります。
そうなれば会社の存続に致命的です。

Answer 2

法律上は問題無しとしか言えないよ、だって監督下の元ならば要らないと書いてあるんだから。
但し、電気主任技術者に電気工事の経験が有るかが肝心なのではないかと思うよ、監督するにしても指示するにしても工事自体が分からないなら何も始まらないし出来ません、電気主任技術者が責任を全て負うんだから普通に考えたら電気工事の実務経験が有る有資格者にしかさせられないと思うよ。
仮に素人で出来る事が有ったとしても私の会社の電気主任技術者は工事許可は出しませんし監督下でもさせませんね、当たり前だと思うけど。

Answer 3

５００ｋW以上の電気工作物の工事は工事士の資格は不要
キュービル内の変圧器入れ替え工事や、事務所の100Vコンセントの交換工事も不要
そもそも電気工事士の資格は５００ｋｗ未満の工事に従事できる資格ですよ

Answer 4

電気主任技術者の工事監督により資格は不要ではありません
電気主任技術者が承認すれば電気工事士の資格なしで
すべての電気工事が出来ます

実施に監督すれば、常に工事や器具交換等、毎回立ち会う必要があります
承認だと任せられるので、ふつうはそのようにします