「駅員」と云ってもいろんな職能があります。 採用職の若い駅員とか、少しベテランのみどりの窓口の係員などと比べると、車掌の方が断然年収が高いです。 そして車掌よりも、運転士の方が年収が高いです。 その運転士と、駅の係長クラスが、年収的にはどっこい*で、駅員でも助役になってくると、年収は運転士よりも断然に多いです(殊に40代半ば以降)。 ただし、30代だと、ヘタすると運転士から係長に”出世”したら、年収は減った、などという事象も出るのですが、やがて年功による賃金上昇カーブに差が 出て、係長方が高給になる図式もあります。 このように、JR西日本もJR東海も、ある程度は年功序列賃金になっているので、勤続年数にもよります…たとえば駆け出しの運転士よりは、40代半ばの駅員(ヒラ)の方が年収は多いです(先刻ご承知のことと思います失礼致します)。 ホワイト度ですが、JR西日本は、発足当初から、井手正敬ワンマン時代はまさにブラックでしたが、井手正敬失脚後は、まさにコペルニクス的企業体質転換が行われ、今では極めてホワイトな会社です。 一方でJR東海は、葛西 敬之(元社長~取締役名誉会長)は、井手のような抑圧的な経営は元からやってはいませんが、結果的にはJR東海は葛西王国となり、企業カラー的には、やや一面的なものがありましたが、コロナ禍を経て急激な経営姿勢の転換が行われているところです。 *運転士と駅係長(同年代)の賃金比較では、単純な月々の手取りは運転士の方が多めです。 これは、運転士は手当が多いからです。 しかし例年、基準内賃金×5~のボーナスが出るので、そうなると基準内賃金の額が大きい係長の方が上に出る傾向です。(元JR西日本社員)
西日本は私鉄の力が大きいので規模や有用性含めてJR東海でしょう。 JR西日本は福知山さん脱線事故で露見したブラックな一面が話題になりました(今は改善していると思います)
プロ職大卒の場合、JR東海の方が基本給が高いと思います。 ホワイト度はあなたが何を持ってホワイトと考えているのか分からないので、何とも言えません。
JR東海やJR西日本に限らず、どこの鉄道会社でも職種による年収は、運転士>車掌>駅員となり、運転士が1番高いですね。 これは、上位職となる運転士の基本給が1番高かったり、それに乗務手当や、ワンマン列車に乗務すればワンマン手当などが付くため、結構高くなりますね。 ホワイト度というのはどういった基準なのか分かりませんが、JR東海の方が高いと思いますよ。
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