ドラッグストアの制服は、白衣の人が薬剤師はわかるのですが、私服にエプロンを着用したスタイルや、ドラッグストアの店員である…

Question

ドラッグストアの制服は、白衣の人が薬剤師はわかるのですが、私服にエプロンを着用したスタイルや、ドラッグストアの店員であることが一目でわかるような独特の制服など、さまざまな種類があります。これらの制服には、何らかの階級や区分が存在するのでしょうか？

Answer 1

お客から見てすぐに分かるように制服を変えることが法で義務付けされています。

白衣に関しては、店舗の場合、
薬剤師だけではなく医薬品の登録販売者も着ています。
（併設の調剤薬局がある場合は、調剤薬局薬剤師の白衣は店舗薬剤師とはまた異なります。）

また、資格のない社員と資格がある社員も、はっきりと分かるように制服が異なります。

私の勤務するドラッグストアでは、

・薬剤師、医薬品登録販売者（白衣）
・無資格の社員（白衣ではない色付きの制服）
・パート
・アルバイト
・品出し専用員

の制服が全て分けられています。

また、併設の調剤薬局に関しても、

・薬剤師
・調剤薬局事務員
・調剤薬局事務員 登録販売者資格持ち

は制服が違います。

Answer 2

医薬品医療機器等法（薬機法:旧薬事法）にて定められています。
制服の色や形をどんな物にするかは企業の自由ですが、明確に差をつけて利用者が一目でわかるようにしなければなりません。
また、どんな差をつけたのか（どの制服がどの資格者なのか）は店舗の入り口に掲示しなければなりません。

今度お店に行ったらお店の入り口あたりを探してみてください。他にも掲示しなければならない事項がいっぱいあるのでA3の大きさ程度の文字がびっしり書いてある掲示を見つけることができると思います。そこに色々書いてあります。

Answer 3

これらの制服には、何らかの階級や区分が存在するのでしょうか？
→ドラッグストアも大手から田舎のパパママ企業みたいなところまで色々ですが、特に法律・条例みたいなものは無いかと。
階級などはバッチ（名札）に書くのが普通でしょう。
兵士じゃないので。