日本語教師になりたい。けど… 大学4年生です。 就活も終わり、給与、待遇、勤務地、休み…全てにおいて納得した企業から内…

Question

日本語教師になりたい。けど…

大学4年生です。
就活も終わり、給与、待遇、勤務地、休み…全てにおいて納得した企業から内定を得ました。
そこはただの専門商社なのですが、私は大学で日本語教師の課程を修了し、やっぱり教師の方が向いているしやりたい！やりたい気持ちがあります…。

ただ、せっかくの安定した職を手放してまで新卒で日本語学校に入ることもないと周りの先生から言われます。
日本語学校の告示校ならお給料はある程度もらえると聞きましたが、それでも一般企業には劣ってしまうと。

けれども一般企業に就職してから何年後かに教師になる頃には熱が冷めているかと思うと怖いです。

アドバイスいただけたらとおもいます。

Answer 1

もし熱が冷めるならその程度って事です。

当方質問者様親世代以上です。
子育てが落ちついてからトライする人も多いです。日本語教師は知人に居ないので事情知りかねますが英語教師は多いです。通いや教室開講や地域ボランティア。中には子供食堂を運営し勉強見たりしてる人も居られ英語を教えるではなく親御さんが海外方々の子供相手に日本での学習お手伝いをしてるそうです。

何にせよお金は必要です。
自身生活にも必要だし夢を叶えるにも必要。

夢が充分な収入の元になるのが最良でしょうけど実はなかなかレアケースだと思います。

Answer 2

専門商社の総合職なら平均給与は726万円です。日本語教師の平均給与は360万円です。
これでは子供を大学に行かせられません。
ですから殆どが独身か主婦です。
今年4月から登録日本語教師と教員資格が国家試験になりました。現在民間の日本語教師の資格を持っている人も5年以内に国家資格を取らないといけません。
貴方の場合仕事をしながらまず国家資格を取ることをお勧めします。
また日本語学校の他に海外青年協力隊やJICAの専門家派遣などの海外で働く方法もあります。
頑張って下さい。

Answer 3

日本語教師は新卒でなくてもなれるので、とりあえず内定したところに入った方が良いです。

他の職種から日本語教師に転職する人は沢山いますが、日本語教師から他の職種へ転職するのは難しいです。

日本語教師はやりがいがやりますが待遇の悪さから数年で辞める人が多いです。それに教師は同じようなことの繰り返しも多いです。飽きやすい職種でもあります。

他の職種のキャリアがある人は元の職種に戻れますが、新卒で日本語教師だと困ります。

まずは専門商社で1人前になってください。その後、やっぱり日本語教師もやってみたいなら、その時に日本語教師に転職すれば良いでしょう。

Answer 4

条件を選ぶか、やりがいを選ぶかですね。
切実に得たいのはどちらでしょう。
人から言われなくてもご承知でしょうが、ご自分でよくお考えになって選択するしかありません。
人生は選択の積み重ねですからね。

個人的な経験をひとつお話します。私は試験に合格して内定をいただいた時点で、他の挑戦を手放してしまいました。

就職してからでも、やり直そうと思えばできたと思いますが、日々の業務に忙殺されるうちに夢はどこかへ消え去りました。
それに、たとえ夢を持ち続けていたとしても、収入や社会的地位を捨てる勇気はもうなかったでしょう。年齢を重ねるごとに臆病になるからです。

仕事は楽しく、やり甲斐もあり、それはそれで天職だったと思っていますが、本当にやりたかったことに挑戦しなかった後悔はいまもあります。
もし人生をやり直せるなら、今度は勇気を出して別の選択をしたいです。（と、いま思っているだけで、この人生の記憶がない同じ自分なら、また同じ選択をしてしまうでしょう。）

どちらのお仕事を選ばれても苦労があり、楽しさもまたあると思います。

先生方の助言は、まるで親戚の叔母さんのようですね。より困難な道を選ぶように言うのは、もう流行らないのでしょうが、師と仰ぐには若干、物足りなさを感じます。