解決済み
【アルバイト・103万の壁について】 収入が103万を越えてしまうのですが、 越えたうえで、最も損なお金を抑えるためには、 いくらにおさめれば、 または、いくらより稼げば良いですか?色んなウェブサイトを見たものの あまり理解ができなかったので 具体的に数字などを教えて頂きたいです。
113閲覧
ま、103万円は貴方ご自身には何の影響も有りませんからご安心を。影響が有るのは貴方の扶養者、お父さんとか旦那さんとかです。その人の所得税額が上がるんですよ。 貴方は元々所得税は非課税なので、影響はゼロです。 そしてアルバイトって事は貴方は学生さんでしょうか?だったら、何も気になさる事は無いと言って良いでしょう。 と言うのは、公租公課として課せられるものは4つ、社会保険・雇用保険・所得税・住民税なんですが、この中で一番高額な社会保険は、学生さんは加入義務を免除されるんですよ。高校生・高専生・専門学校生・短大生・四大生・院生全てです。課税基準額の88,000円/月に達しただけで月12,500円程度の保険料+年金代が掛かります(県に拠る微差有り)が、これは学生だと免除される、って事です。 次には雇用保険。でもこれは、建設労働者とかではない一般職なら料率は1,000分の6に過ぎません。つまり、10万円の時600円。手取りが何万円も増えるのに比べたら微々たる額なので無視が可能でしょう。尚、これは収入額では無く、週20時間以上と言う勤務時間数が基準となってますので、調整するならこの勤務時間を抑えないと、ですが、1,000分の6以上の減収となる調整ならする意味が無い事はお分かり頂けますよね? 次が所得税。年間で106万円を超えれば掛かる為、その月割り額である88,000円/月を超えると多くの企業で徴収が始まります。でも、これだって少額で、88,000円の時120円、10万円ちょうどで720円に過ぎないので、無視可能ではないですか?尚、年間で106万円を超えなかった時は年末調整で還付はしてくれますよ。でも今からなら、720円の4ヶ月分でも3,000円に満たない額ですがね。 最後に住民税ですが、これは勤務開始翌年の6月頃に通知が有り、8月頃から徴収が開始されます。つまり今年は関係有りません。それに加えて、そもそも課税基準額がどの県でも年収概ね90万円台と低く、主様は既に対象者候補となってますので、今更気にすることも有りませんし、してもどうにもなりませんよね。来年をお楽しみに、って所ですが、独身でしたらどの県でも概ね月3,000円も掛からないのではないかと思います。 ですのでね、有る特定の金額を超えると急に沢山取られたり、手取りが却って低くなるって事は少額を除いて有りません。所得税だって累進課税ですから、稼ぐほど高額にはなりますが、収入増分以上に徴収分が増える金額帯は存在しません。 収入が増えれば、必ず手取りは増えるようになってるんですよ。 ですから冒頭にご案内したように、何も気になさる事は無いと思います。第一それで数十円・数百円を節約するように雇用保険・所得税を計算してシフトを決めようとしても、100%思い通りに受け入れられる保証もないのでは? だったらその労力を他に注ぎ、収入増にいそしまれた方がお得だと思いますよ。
超えるのなら150超えてとにかく稼げばそれで手持ちは多くなるよ
< 質問に関する求人 >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る