看護師が知っている薬理と、薬剤師が知っている薬理が同レベルだと思っているならば、一度看護学系の薬理のテキストに目を通してみると良いです。レベルの違いが分かるかと。
なるほど:2
そうだね:3
合格率は厚労省が需給者予測に基づき決めるからです。 看護師さんも薬理を学びますが、 そもそも、薬学と看護学は違いますよね。 学問というものが何なのかをよく考えた方がいいと思います。 あなたの理屈で言えば、 看護師は症候や治療を学ぶから風邪ぐらい診察して治療してもいい、といえます。 実際、現場で長年働く看護師さんはそこら辺の若手医師より病気に詳しいですし、研修医に指示してますよ。 ですが、看護師は診察はできませんよね。 資格というのは学問を体系的に学んだものに与えられるものであり、 命に関わる医療職は「知っているだろう、やれるだろう」で医療行為を行ってはいけません。 薬剤師は薬学を学んだから調剤、医薬品の供給を担えます。 薬剤師として働くからには、薬学的観点から処方を分析し、薬学的に疑義が生じれば疑義照会する義務を負います。 そういった責任と義務を学び、大学を卒業して学校からお墨付きを与えられたという事実があるから、資格職のみが医療行為を行えます。 貴方も薬剤師になるのなら薬学を患者の治療に活かしてください。 それが薬剤師が必要である理由です。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
薬剤師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る