図書館司書は業務委託で非常勤ですか。

Question

図書館司書は業務委託で非常勤ですか。

Answer 1

いわゆる直営は県職員、市役所職員(資格の有無を問わない)と会計年度職員で構成されます。役所職員は5日フルタイム勤務ですが、会計年度職員は5日以下のパートタイムからフルタイムと雇用形態に幅があり、給与も10-14万円程度です。また、任期に制限があります。

指定管理者制度(企業)で運営されるところは県や市から委託されてその企業が図書館を運営します。
企業が社員として雇った職員(資格の有無を問わない)がフルタイム、パートタイムでそれぞれ勤務し、同じく給与は10-16万円程度です。

また、直営ではあるものの、役職持ち以外の平スタッフは上記した企業のスタッフで構成される図書館も存在します。

ちなみに、図書館で働いていても、資格を持たない人は司書とは名乗れません。また、資格を持っていても、図書館業務に従事していない人は同様に司書と名乗ることはできません。

Answer 2

公立図書館によります。指定管理者制度の導入して、図書館の管理を民間に業務委託している市立図書館の場合、その民間の会社は、司書を非正規の有期期間採用し、これは非常勤です。図書館の管理を市の直営にしている市立図書館、県立図書館では、司書職を正規職員として採用し、これは常勤です。図書館の業務は色々あり、図書館専門職が必要でない職種については、非正規の非常勤を採用する場合があります。

Answer 3

今はその形態が増えていますね。