解決済み
いま通信制高校にかよっている高校2年生です。将来絶対に成功したいです。まず投資の勉強などしていきたいんですがどうすればいいでしょうか?また何か取るべき資格はあるでしょうか?頭はいい方ではないです。
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なるほど、絶対に成功したいのですね。 ところであなたの考える「成功」ってなんでしょうか?世間一般で言われる成功にもいろいろありますので、何をもって成功というかはむつかしいですよ。 私も大学卒業後に通信制大学院に通っていたことがあるので通信自体を知らずに馬鹿にすることはありません。しかし、強い目的と自律心がないとまともに卒業できないのも通信制です。あなたがしっかりと目標をもって課題もこなしている通信課の学生さんであるなら考える「成功」の道もそこそこ具体性を持っているのではないかと思うのですが、上記の質問からではなんとなくふわっと投資で大勝ちしたいのかな?というイメージがわいてきました。上の質問を鑑みると大金をつかめたら成功と考えているようですのでその前提でお話を進めます。しかし、そう考えるのであるのならばもうちょっと貪欲に調べたうえで質問してみたらよいかと思いますよ。「俺絶対社長になるんすよ!ところで社長って何すればいいんすか?」と聞かれたら本当になる気あるのか?って思われちゃいますよね。ここまではおじさんのお説教です。以下アドバイスです。 ひょっとしたらこれから大化けするかもしれませんので、現状の知識と覚悟はそこまで問いませんがお金を使ってお金を稼げる人はかなりの少数です。個人投資家という道もありますが、それより前にまず仕事としてどれほどの人間がその職につけているかを考えてみる必要がありますね。 ファンドマネジャー 投資信託会社などでファンドを運用するお仕事です。日本で約2400名がこの職に就いているそうです。 ディーラー 証券会社や外為会社で会社のお金を使って相場で稼ぐ人です。かなり数を減らしていて日本全体で500名もいないかもしれません。 プロップトレーダー 証券会社よりもさらに小さなところに属してそこの資金で相場を張ります。 実態の全体像はよくわかりませんが上記2社より小粒です。 もしこのような仕事として相場にかかわる職に就きたいのであれば学歴か実績がいります。想定できる全体の人数が日本全国で3000人として、その十分の一が1年で入れ替わるとすると300名ですよね?東大の新入生は3000名です。かなりの難関であることがわかるでしょう。新卒でこのような会社に入りたければ学歴は高ければ高いほど良いのでしっかりとお勉強をしましょう。特にファンドマネージャーを目指すのならば数的要素は必要ですので、ファンドマネージャー基礎講座、証券外務員1種は取りましょう。データサイエンス系も手を出しておくと有利に働くと思いますよ。 もし学歴ではむつかしいと感じるのであれば「ディーラー」を中途で目指す。という方法が現実的かと思います。日本にはみんなが名前も聞いたこともないような証券会社があり、そのような証券会社の中にはお客さんに頼らず自分たちで稼ぐことをメインにしている証券もあります。そこではディーラーと呼ばれる自己売買をする証券マンたちが頑張ってます。この仕事に必要なのは実績で学歴は問われません。高卒でも中卒でも相場でよい成績を出してさえいればOKです。ここに入るためには「トラックレコード」と呼ばれる取引記録を提出すればOkです。証券外務員1種はあったほうがいいですが中で取らせてくれます。で、トラックレコードを得るにはご自身で取引をして儲けてください。その記録があなたの名刺になります。 次に誰でもなれるし、なんの縛りもない「個人投資家」というくくりがあります。好きな時に好きな銘柄を買いそれでOKです。ファンドマネージャー、ディーラー、プロップトレーダーは成績次第で首になりますが個人投資家に首はありません。取引制限もありません。勉強次第です。 ではお次は何を勉強すればいいかを考えていきましょう。 最近は投資もブームですので巷に本もあふれてますしユーチューブで情報を発信している人も多いでしょう。ただ、勉強する内容にも方向性があるのでそれを理解していれば大丈夫です。大きく分けて「仕組みの勉強」「対応のための勉強」があります。そして、二つとも必要です。 野球で例えますね。「仕組みの勉強」とは野球とはどういうスポーツでどんなルールか?を学ぶ勉強です。これは決まりや原則を学ぶものですので教科書のように勉強して大丈夫です。 「対応のための勉強」こちらは経験も必要になってきますし、その都度対応の判断を迫られます。今日の相手は打線が強いが抑えてしまえば守備は脆い。じゃあどんな布陣で行こうか?これを考えないといけません。勝つために対応を変えないといけないんですね。この際に「仕組みの勉強」で得た知識でごり押ししようとすると大変な目にあいます。「野球のルールではストライクゾーンに球を投げる」という仕組みのお勉強を生かして打率9割の強打者にストレート放るようなもんです。野球に慣れている人なら敬遠します。そのほうが勝ちに近づくからですね。 このような投資に関する知識が必要となります。そのために必要な範囲はあなたがとる戦術によって左右されます。ですのでまず学んでも学びましょう。取捨選択ができるようになるのは物事がわかった後です。初めからそれを期待してはいけませんよ。
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投資を勉強しても無駄だと思いますよ。 投資ってのは、余ったお金でやるものです。 たとえば年に10%増やせば株の天才と言っていいと思いますが、使えるお金が1万円しかないなら、1年頑張って11000円になるだけです。 一億円持ってる人は1年で1000万円儲かるんで投資を勉強しますけど、100万円しか余裕ないなら、1年頑張っても飲み会1回分増えるだけ。 まあ、たいていの人間は、お金が余るってことがないので投資とは関係ない人生を送ります。 たとえば一流大学をでて一流企業に入れば、最低限の生活費以上に給料やボーナスがでますから、投資を勉強するのはいいかもしれません。 今の日本の給与平均は360万円でこの金額だと投資に回せるお金は残りません。 頭が良くなくて、通信制高校に行ってる時点で、平均給与にいくのもなかなか大変なポジションにいるんです。 投資の勉強する前に、ちょっとでも評価の高い大学へ行くために、英語や歴史の勉強したほうがいいと思うよ。
投資の勉強をする場合、まず簿記とFPを勉強しましょう。簿記は2級以上、FPはCFPを目指しましょう。 それと証券外務員ですね。銀行や証券会社で投資商品を販売する人は必ず取得する資格です。 資格は取らなくても良いですが、このくらいの勉強ができた方が良いです。 そうするとIRが読めるようになってます。 そして次は四季報です。ネットでの情報などもありますが、四季報の読み方がわかるようになると自然と投資対象を読めるようになります。 以上が最低限ですね。投資の本などを読むとか投資セミナーなどに行くよりもずっと投資がわかるようになります。
投資と言っても元手を大きく増やす手段のようです のでまず元手が必要です。 高校生であれば、格別勉強されて有名大学→高給与会社就職 が最も有効のようです。 投資はその後が良いようです、やはりタイミングがあり 就職は20代前半で有名企業が良いようです。 ここで間違いますと、生きてゆくのが精いっぱいの道かもです。 投資の本の最初に、「余裕資金で」「余裕心理で」があります。 本屋やネットでは成功者の体験談多数ですが、その10倍も100倍も 失敗して破産や行方不明者等多いことにも目を向けてください。 以上
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