回答終了
赤十字救急法救命員の基礎講習に本日参加して認定証を取得した高校生です。 一応合格はしたんですけど、胸骨圧迫をする時に手掌基部が痛くなってしまいます。これって正常ですか?
43閲覧
上にした手でしょうか?患者に接している下にした手でしょうか? 上にした手であれば、真上から体重を乗せていない可能性があります。患者の胸に対し垂直に体重を掛けられてなくズレてしまっている。 または手の重ね方がズレてしまっている。下にした手の甲の真ん中あたりに上の手の手掌基部が当たるように手を重ねます。手首側に寄っていませんか? 下にした手が痛くなるならば、体重の乗せ方が違う可能性があります。上にした手に体重を乗せるようにして押します。下の手はクッションの役割です。力の入れ具合としては上が9割、下が1割といったくらい。 どちらの手にも言えるのが、手を組んだ姿勢になった時に肘の関節に注目し、自分に内側が見えていませんか?正しく組んだ時、見えるのは肘の外側(頬杖をした時に机と接する側)になります。 上記を確認してみてください。 痛くなるのは下にした手の甲が痛くなると思います。
あまり聞いたことがありません。 講習で学んだとは思いますが、良質な胸骨圧迫を行うポイントは ・ 倒れている方から離れず体のできるだけ近い位置にひざまずく ・肘の関節をピンと伸ばし(曲げず)一本の棒状にする ・地面から垂直になるよう腕のつけ根(肩)を傷病者の胸の真ん中の直上に ・指側ではなく腕の骨の延長線上の「手のつけ根」を胸の真ん中に両手を重ね当てる(添付図参照) ・ 腕の力(ひじの曲げ伸ばし)は利用せず、一本の棒状の腕を自分の上半身体重を利用し圧迫する ・胸壁を圧迫後に元の高さに戻るまで十分に圧迫を解除する(その際、救助者の手根部が胸から離れ宙に浮かないよう注意) 強い痛みが継続するようであれば医療機関の受診をお勧めします。
< 質問に関する求人 >
赤十字(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る