回答終了
電験三種合格後の就職先についての質問です。 現在電験三種に合格後エージェント等を利用し転職活動をしている者ですが、就職先の候補として「工場での設備保全」を中心に考えております。実際そこで働くとなると、現在の選任の立場の人からの引継ぎが終われば選任として働くことになると教えられました。 電気主任技術者の資格を活かすならば、そうした就職先は紹介できるということです。 ただその前提で就職しますと、合格後とはいえ未経験であり、右も左もわからないという状態なのに「将来の選任」というのは、やってみなければわからないという側面はあるものの、荷が重いということも場合によってあるかと思います。 工場で何かかが起きれば、選任の立場の人が矢面に立って責任を持って対処することになりますが、ケースによって能力の範疇を超えるのではないかと不安になります。 実際のところはどんな感じでしょうか? 加えて、工場とは一口に言っても、車の部品や化学薬品・製紙工場など様々ですが、保安協会に入社しキュービクルなど電験で学んだ設備を扱うのとは違って、工場の場合は現場に入ってゼロベースで機械1つ1つの保全を習得していくという形になるのでしょうか? 工場で電気主任技術者という方は身近におられないので、教えて頂ければ幸いです。 回答よろしくお願いいたします。
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私も同じような境遇で就職活動しております。 ビル管理系や工場保全系の電気主任求人で何社か面接し、 「電気主任未経験でもいいですか?」等質問しますが、どの企業も問題無いの一点張りですね。 理由としては、他所の協力会社(保安協会も含む)に本当の電気のプロが居るから相談できるとか、重要な判断はそもそも皆で話し合ってある程度方向性固まってからその意見に乗っかるだけとか、そんな感じみたいですね。 本当かどうかは私も知りませんが、普通に考えれば現場には立場が上の責任者も居る訳ですから、立場が下の電気主任の意見を鵜呑みにするとは思えません。とりあえず、現場の人と相談しながら仕事するスタンスさえもっていれば十分ではないのでしょうか? 私も最初はそういう責任感を感じておりましたが、実際に合って面接すると考えは変わりましたし、電気主任としてやっていけそうかな~なんて思ってます。
まず、電気主任技術者と設備保全は全く別の 仕事となります。 大雑把に言うと、電気主任技術者と言うのは 建物の管理で、生産設備に供給するまでの 電源となります。 工場の設備保全は工場のエアコン等ではなく、 生産設備の保全業務をするのが一般的です。 但し、工場の電気主任技術者は生産設備を 熟知している人がなった方がスムーズの為、 設備管理や保全職場の人を選任する工場が 多いようです。 工場の規模等にもよりますが、電気主任技 術者の業務だけを行っている会社は少なく、 他の実務も兼任しています。 建物の受電設備や配線等を自社で出来る 会社は少なく、外部業者に工事を依頼し ますが、その窓口になるのが電気主任技術 者となり、新規機械やレイアウト変更等 による電源等の配線工事の窓口にもなり ます。(責任者) と言う事で、工場の保全業務は機械保全 と言われる別の業務になりますが、PLC 等を含む知識も必要になり、大きな工場 では自社で保全を行います。 この様な業務になります。 https://www.kikaihozenshi.jp/
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