昔の話ですが、大卒で金融系に就職、その後会社が破綻して、転職して美容部員をしていたことがあります。 美容部員からの転職は、小売業、飲食、営業しかない感じです。 経験関係ない工場や農業もありますけれど。 私は結局結婚したので、そこからの転職はもうしていませんが、当時、クソ営業に辞めさせられたので、転職先を探すことはしています。 事務職は経験者の募集ばかりでした。 営業と飲食は、大卒で入った企業と、大学時代のバイトで向いていないのがわかっていたので、小売業しかないなと思っていました。 結婚後はパートを探したんですが、事務職はパートですら経験者の募集で、営業と美容部員経験で探せたパートは、やはり小売業でした。 いくつかパートを変わっていますが、今も小売業にいます。 ショッピングモールやホームセンター、ドラッグストア、家電量販店、家具屋などですね。 美容系で給料がいいのは、美容師です。 結婚後も美容系で仕事を探しては見たのですが、そもそも稼げませんでした。 美容部員時代に生活できない状況を経験しているので、仕事をするためにお金をかけないといけない仕事に就くのは、夫にどれだけ迷惑がかかるかわかっていたので、やるわけにいきませんでした。 と言って美容師になりたいわけではなかったので、美容系は断念しています。 ブライダルヘアメイクとアイリストは美容師免許がいるので、専門学校へ通うわけにもいきませんでしたしね。 美容師の次がエステティシャンです。 これも興味がなかったので、雇用形態や待遇を眺めていただけですが、給与としては美容部員程度なんですが、将来的に独立することが可能です。 販売でリピーターを作る美容部員とは違い、技術で顧客を獲得するわけですから、美容部員よりも給与があがりやすようです。 美容部員は自分が使う自社化粧品を自腹で買わないといけないので、アパレル店員同様、給与がある程度あっても、実質としてはもっと少なくなってしまいます。 エステティシャンにもそういう会社はあるようなのですが、ないのであれば美容部員よりはお金がためやすく、開業もしやすいのかなと思います。 私は転職組なので最初に書いた通り大卒ですが、大卒を活かせていません。 しかしながら、大卒にはやはりある程度のアドバンテージがあります。 美容系専門学校の場合、美容系を辞めたとき、扱いが高卒と同じなんですよ。 私は大卒関係ない感じになっていますが、パートではなく就職と思って探すとき、やはり大卒のほうが選べる職業が多いです。 まあ、Fランだと営業が多くなっちゃいますけどね。 私の大学は、Fランよりは上ですが中堅よりは下なので、お恥ずかしい話ですが、大企業に転職というわけにはいかないです。
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