解決済み
文系の弁理士は主に意匠、商標を扱い、理系は特許関連を扱うらしいですが、大阪工業大学の知的財産学部(文系)から大学院に行ってから弁理士になると、特許関連も扱えますか?
116閲覧
企業知財部ではなく、特許事務所の観点から回答します。 特許関連の弁理士は、発明を内容を説明する特許明細書と言う技術文書を作成します。 つまり、企業の最先端の技術である発明を理解する能力がないと、当然ですが明細書は書けません。さらに、特定の分野を扱うだけでなく、幅広い技術分野をカバーする必要があります。そして、その特許明細書は勝手に作って勝手に出願するというものでもありません。出願前に、依頼元である企業の専門家(技術者)の校閲を受けることになります。したがって、ごまかしは利きません。 知的財産学部が文系の学部とするならば、特許関連を扱うのはかなりシビアになるものと思われます。 理系出身の非弁理士と、文系出身の弁理士であれば、欲しい人材は前者になるかと思います。
なるほど:2
そうだね:2
ありがとう:2
< 質問に関する求人 >
弁理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る