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自己prが思いつきません。高校生です。今度採用試験があるんですが自分の長所やそのエピソードなどが全く思いつかないです。自分は諸事情で部活もやめましたし、学力も良いとは言えません。高校生活で頑張った事がないに等しいのでエピソードがないです。いっその事作り話でも良いと思いましたが、学校の先生が見るので書けないです。自己prの書き方を教えてください
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元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >高校生活で頑張った事がないに等しいのでエピソードがないです。 過去をいくら掘り下げても頑張ったことが見当たらないのであれば、今からやりましょう。過去は変えようがありませんが、未来をどうするかはあなたの意志次第のはずです。 では、何をどう頑張れば良いのでしょうか。そもそも自己PRとは、相手(会社側)から見て価値や魅力があることでなければ意味がありません。つまり、自己PRと長所は意味が異なります。そこからきちんと押さえましょう。 長所:周囲(クラスメイトや友人)と比べて優れているところ。極端に言えば、足が速いでもOK 自己PR:相手から見て、価値や魅力があること あくまでも例えばですが、私があなたとお近づきになりたいと思ってPR(本当はアピールが正しい)したとします。 「私はポルトガル文学では、日本でもTOP5に入る研究者なんですよ。」 私が優秀な文学の研究者であることは、いわゆる長所ではあるのですが、あなたは私とより近づきたいと思えますか? ポルトガルに興味があるとか、文学が特別好きでなければ「なんじゃ、そりゃ」という感じでしょう。 (次の文章で、〇〇のところはあなたが会ってみたい有名人を入れてください)「わたしは以前に〇〇ちゃんのボイストレーナーをやっていて、明日ランチに一緒に行くけどあなたも来るかい。二人だけだと間が持たないので」と言われたら話は変わってきませんか。つまり、〇〇さんに会えることが、あなたにとって非常に価値があり魅力的だから私のアピールが成立しているわけです。 さて、肝心の何を頑張るかの提案ですが、会社から見たときに価値や魅力があること(=お客様・同僚にとって意味がある、あるいは、仕事上で使えることなど)であれば何でも構いません。これまた例えばですが、「初めて会った祖父母の年代の方とでも親しく話せる」とアピールしたければ、碁会所・将棋クラブなどの年配者が集まるところに行ってみればいいでしょう。あるいは、昼間のボーリング場も年輩の方が大勢集まっていますので、そこで適当な人(一人で来ている人、見学している人など)に「初めてきたが上手くできないので、アドバイスをして欲しい」と頼んでみましょう。失礼な言い方となりますが、教え魔の人はどこにでもいるものです。声をかけた人には断られるかもしれませんが、〇〇さんなら教えてくれるとか紹介してくれるかもしれません。三国志のような壮大なストーリーを作れと言われているわけではないのですから、このアプローチの苦労談で十分でしょう。 少しお金や度胸は必要となりますが、これまで何もやってこなかったツケを支払うのですから、何かの覚悟を決めるしかないともいえます。多分、これが一番楽なネタ&エピソードづくりかなとも思えます。この程度のことでも、もしかしたら希望する会社に入れる可能性が高まるかもしれません。ここが踏ん張りどころかなと思います。
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