解決済み
高校三年生です。 進路についての相談です。 将来フレンチを学びたく、将来的には海外に修行したり、ホテルや自分の店を持って調理をしたいと考えております。小さい頃から料理が好きで食関係の仕事につくのが夢でした。高校二年頃までは大学に進学し、在学中に食に関する資格を取り、管理栄養士になろうと考えていました。ですが最近になってやっぱり料理を自分の手で作りたいと思うようになっていて、専門学校への進学も視野に入れています。 管理栄養士の資格をとってから調理師になることはできると思います。しかしホテルやレストランの求人を見ると、新卒は専門卒のみと掲載されてることが多く、今まで思い描いていた進路を不安に感じてきました。これまでの自分は、調理の道に進むなら栄養学も学んでおきたいと考えていたのですが、その場合、専門卒の同年代と大学で学んでいる間調理の経験などに差がついてしまうのではとも考えてしまいます。フレンチ以外にも色んな国の料理も学んでみたいですし、栄養とおいしさを両立した料理を作りたいという気持ちもあります。料理が好きだからこそ栄養学を学ぶべきなのか、調理の腕を磨くために専門卒で早く現場で経験を積めば良いのかわかりません。調べた結果三年制の短大で栄養士と調理師のダブルライセンスが取得できる学校もあるそうです。両方をとるならそこに進学するべきなのでしょうか。毎日考えすぎてしまいます。食関係のお仕事をされてる方にお話をお聞きしたいです。
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まず、調理師は、養成施設を修了するか『2年以上経験を積んでから国家試験に合格』することでなれるので「後回し」で構いません。調理師は「名称独占資格」なので、調理師でなければ調理できないわけではない半面、FP技能士のような「単なる名称独占資格ではなく」、調理師免許があれば講習を受けることなく『食品衛生責任者』になれることから「取れるときに取っておいた方がいい」と言うことはあります。 一方、栄養士や管理栄養士は「養成施設を修了、管理栄養士は国家試験に合格」しないとなれませんが、そもそも管理栄養士を含めた栄養士は『現場で調理することを想定していません』。 質問の内容から、先に現場で経験を積んだほうがいいような気がします。何でもそうですが「理屈は後からついてくる」もので管理栄養士は別ですが、調理を経験したうえで栄養士になるならなればいいような気がします。そもそもフレンチを含め郷土食を提供したいなら、栄養学より語学と「地理を始めとした文化、風俗、歴史」を理解したほうが『より深い調理』ができるようになると考えます。
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