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看護師さん、介護士さんに質問です。私の働いている施設で、夏でも布団を5枚ほど重ねて寝ている方がいらっしゃいます。最近では、布団はそのままに、暑くて寝れないから頭を冷やしたいと、アイスノン枕を希望されています。 どうにか、布団の枚数を減らせませんか?と聞いてみたのですが職員間で 頭だけ冷やしてあげれば? 対 布団を調整してからでしょ? のバトルが勃発してます。 私、まだ経験が浅くどのような理由でどちらが正しいのかわかりません。 有識者の方々、教えてください。お願いします。
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暑いからの理由でアイスノンを使うのはいいことか。 発熱者が優先。他の人も暑いからとアイスノンを希望しアイスノンが足りない状況はよくないです。 どちらも正しいですが、布団を減らす方がいい、 上の布団を足元に移動。しばらく使ってない状態にし 一枚ずつ除去。 その布団は施設のもの? 5枚のカバー交換もスタッフ? 布団5枚、アイスノン、渡しすぎでは? その人だけ特別扱いはよくない。
大した理由なくどちらも正しい。
高齢者によくある事例ですね。 過去の記憶に「寒いと風邪引く」「布団たくさん掛けられる=幸せ」「冷房が寒い」があったりすると、布団山程掛け長袖を着込み汗掻いて起きるって感じです。 私の勤務病院では夜中に何回も「着替えさせて〜」となってます… 夏でも冷房嫌い、クーラー付けないのと同じ。 アイスノンをするのも正解、布団を減らすのも正解です。 アイスノンを上げないと「貰えなかった」恨み節に変わります。 恨みはこだわりに代わってしまいます。 アイスノンを上げて、寝たら布団を減らす。 これでいつも5枚が2枚に減らせます。
布団の調整です。 頭部クーリングは気持ちいいだけで、それほど体を冷やす効果はありません。 体温を下げるなら、首、腋下、鼠蹊部など太い血管が通っている箇所を冷やすことで冷えた血液が循環して体温が下がりますが、頭部のみ冷やしても熱中症は防げません。 認知症がなくても、高齢になると温度を感じる機能が低下して、夏でも寒いと言ってウールニットを着たり、布団を何枚も被る人はいます。 まずは「夏なので毛布は要らないと思いますよ」と声掛けして、拒否があれば「汚れてるので洗濯します」と日を変えて1枚ずつ減らしてみたり、冷房を調整してみたりして、布団の調整からだと思います。 それこそ、アイスノンを希望された時に「こんなに汗をかいてると冷えて風邪を引いてしまうので、布団を減らしましょう!」と声掛けするチャンスです。
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