解決済み
国家総合職の初任給について 国家総合職の初任給は、大卒程度試験が約250,000円、院卒区分試験が約278,000円と公表されています。もし、大学3年生で大卒程度を合格したのち、採用候補者制度を使用して大学院に進学し、修士号を取得してから入省した場合、初任給は院卒区分試験の初任給と同等の金額になるのでしょうか?また、昇給についても大卒程度+2年間の修士課程、院卒区分では異なってくるのでしょうか? 近年、博士課程を修了した国家公務員の初任給が年間80,000円増えるとの報道があり、修士課程の場合はどうなのか気になり質問させていただきました。
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mav********さん 人事院のサイトで額だけでなく等級号俸を見てください。 院卒試験採用者の初任給は2-11号俸、大卒試験採用者の初任給は2-1号俸となっています。 2-1号俸で採用されて2年勤めると2-9号俸になりますから、 (正確には1年目は1月まで9ヶ月しか働いていないので2-8号俸) 院卒採用者は同い年の大卒採用者に比べて、定期昇給1年分の半分だけ高いところからのスタートになります。 大卒試験に合格した場合、その後大学院に行ってから採用されたとしても、院卒試験の採用者扱いにはなりません。 修士に行っていた2年間が職務経験2年と同格に換算され、大卒ストレートの採用者の初任給に8号俸加算され、2-9号俸からのスタートになりますが、院卒試験の採用者の2-11号俸よりは少し少なくなります。 その後の昇級は評価が普通なら4号俸ずつ上がっていくのは院卒採用も大卒採用も同じで、何年目に3級に上がれるか、係長になれるかといった昇進も、ほとんどの省庁で院卒採用も大卒採用も同じです。
回答になっていないかもですが 等級性なので可能性はありますが、(そもそも修士から官公庁というのを)あまり耳にしたことがないので、実際にどうであるかは各官公庁によると思います 高専の場合は高卒よりスタートで2000〜6000円高く初めてもらえるところがあるというのは、私も聞いたことがあるので可用性は高いと思います 昇給は公表されている等級表で上がっていくので、スタートが違うだけで上がり方はそこまで変わりません 役職がつくかどうかで変わる部分があり、これに関しては高卒と大卒以上で役職の上限が異なるためそこで差が出ますが大卒以上に関しては能力や評価で役職があがっていくため、卒業区部は影響しません
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