ものづくりの仕事は出来上がった時、達成感がありますか。 どこかの会社紹介のページや動画で「現場の声」みたいのでよく…

Question

ものづくりの仕事は出来上がった時、達成感がありますか。

どこかの会社紹介のページや動画で「現場の声」みたいのでよく仕事の魅力として「出来上がった時の達成感が」とか聞きますが・・・
.NC旋盤やマシニングセンタで１から加工です。
後悔ばかりです。

Answer 1

大抵のモノ作りは達成感なんてもののない地味なものですよ。
設計なんかもそうです。ほとんどが、過去からの作り方を模倣し、そこに新しい要素、新しいといってもちょっとした改善程度で、
何か０から１を創り出した。なんて達成感を得られることの方が圧倒的に少ないです。

ただ、そんな地道な努力の先に、やってよかったな。と思えるようなモノ作りに出会えることはあると思います。
しかし、日々新鮮な気持ちややりがいが待ち受けているなんてのは、どんなモノ作りでもまずないですよ。

小さな改善の繰り返しの中に、稀に、出会うようなものです。
ほとんどのモノ作りは、そんな地味な日々の中にあるものです。

Answer 2

図面通りに出来たぐらいじゃあまり達成感はないですよね うちで作った部品はディズニーランドの乗り物で使われていたり 車のパーツやiPhone 医療器具に使われているなど 最終的にどのような形になるかだと思います 私の作っていてなんだかなーだったのは畑の収穫機でした笑

Answer 3

自分の担当内での達成感は
①図面通りで来た

②自分考案の新しい工程で、予定時間より早くできた、図面より良く出来た
③素材が図面通りになった

等じゃないですか

私は③ですね、部署で1番になればなおさら

Answer 4

製造業の達成感、人それぞれですね。
むしろ、なぜ後悔ばかりなのか気になる所ですが

達成感、は今の自分のレベルに見合ったものです。

例えば、公差1/100㎜の仕事なら
全ての製品を5/1000㎜に抑えてみる
1サイクル1分の量産なら着脱込みで
1時間で59個を目指す、
ハードルを自分で一個上げるだけで
仕事の質が上がります。

研究者、開発者のレベルまで行けば
また全く違った達成感になるでしょうが
極論すれば「レベルアップ」「ミッションクリア」
した喜びなんですよ。

当然、ミスすれば「ダメージ」も受けますが
レベルが上がっていれば対処法も持っていたり
単純なミスを減らす術も知っていたり。

なんで後悔ばかりなん？