回答終了
2000年頃に地方中小企業に大卒で現場技術職で新卒採用されました。 たしかに求人は少なかったですよ。 派遣社員で工場のライン勤務とかはいくらでもありましたよ。ただ、大卒に見合う仕事は争奪戦でしたね。 普通はいわゆるコネ入社組から決まっていき、残りの枠を一般採用試験で採用するから、一般採用枠が数人のところに数百人が応募するなんて日常茶飯事でしたからね。 有名大学出てても、地方中小企業にやっとこ採用されてるひとも大勢いましたよ。 有名大学出てても、普通の公務員採用試験や幹部自衛官に受からなくて、一応公務員だからと、ノンキャリの警察官や任期制自衛官になったひともいますし。 最近ネットのCMで見たのが、「全国の大学生のうちこの問題を解けるのは〇割しかいない」というやつ。正直こんな小5レベルの算数の問題が解けない奴が入れる大学あんの?(((゜д゜;))))でしたよ。いくら文系学部で数学は重んじなくても、そんな低レベル学生が多いってめちゃくちゃヤバいでしょ。まあ、雨後の竹の子のようにFランク大学が増えた悪弊でしょうね。 そんな低レベルな連中に初任給から二十数万払わされるんですから、企業もやってられませんよ。 俺らのころは、小学生レベルの問題が解けない奴は、Fランク大すら潜り込めなかったと思います。短大や専門学校は知らんけど。 私事ですけど、親戚の子が去年大学卒業して中小だけど業界では名のあるメーカーに就職したんですが、給料の手取りを聞いて驚きましたよ。総額は25万くらいなんだけど、給料から天引きされるものが多くて、手取りは俺らのころとたいして変わってない。 そりゃ新興国に労働生産性で追いつかれるわけだよ。 総支給額が高いので、たいして昇給しないうちにリストラもあり得るなど、今後は益々厳しいのかな?と思い、逆にかわいそうだと感じましたよ。 企業だって、労働者の待遇改善を義務付けられ、多少生産性が向上したところで、人件費にかけられる金額が増えるわけではありません。 となると、企業も当然早めのリストラ策を打たねばならなくなる。 私も以前から、「会社員=全員リストラ候補だから、いつリストラされても良いように人生設計を!」という考えですが、今までなら30才代で肩たたきが始まるとすれば、今後は30でも遅いくらい、もしかしたら入社と同時に肩たたきが始まる(幹部になれそうもないとわかった時点で即降格とか)ことになるかもしれませんね。
本人がどんなに努力してもそもそも求人募集がなかった世代と、求人はあるけど自分の能力と合わない企業に行って落ちてるだけの世代で後者の方が大変だというのもどうなのか・・ 氷河期世代は、面接行くだけで金もらえて3流大学でもそこそこの企業に入れそうなバブル期直後だから学歴ある人が本来簡単に就職できるはずが普通に就職難民になっていたわけで、今より何で就職できないとかこんな企業なのと言われていたのですよ。
なるほど:1
反対に、売り手市場の今は、新卒で就職できないなら「売り手市場なのに」と言われると思います。 ↑ 今の時代新卒で就職できない人なんていません 無名大学でもそこそこの中堅企業くらいなら就職できます 一方氷河期世代38-50くらいまでの人は勝ち組と負け組に分断されてますね。 氷河期世代でもエリートなら大企業に就職できて年収1000万越えが当たり前みたいですが氷河期世代の負け組で就職失敗した人は相変わらず非正規で働いてたり悲惨な人生です。そして氷河期世代の中の所謂勝ち組の人が同じ世代の負け組叩きを繰り返してストレス発散してるんでしょうね 氷河期世代は世代同士で憎み合ってますから
なるほど:1
就職氷河期は、後になってから、「氷河期だったよね」とわかったからです 当時はバブル経験しかない親世代から「大卒なら普通にしてれば普通に就職出来るだろう、どこにも採用されないのは社会不適合者で努力が足りない」とゴミ扱いされ罵られました。 手書きで履歴書300枚とかで、零細ブラック企業にようやく採用されるみたいな感じです。それだけ苦労しても全否定されました。 今は買い手市場だし、逆に就職せず起業する人も増えていて、多様性があると思います。 買い手市場なのに就職しない等と言われようが、そもそも新卒でなくても若ければいつでも就職は出来るので恵まれてる気がします。 氷河期は派遣ぐらいで正社員就職がそもそも無理でした
なるほど:1
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