第二種電気工事士の技能試験でボンド線の取り付け方は覚えておくべきですか？過去に問題で出たことはありますか？

Question

第二種電気工事士の技能試験でボンド線の取り付け方は覚えておくべきですか？過去に問題で出たことはありますか？

Answer 1

私は試験前日にNo.11をやったついでに不安があったボンド線の施工練習をしました。

20分程度で数回練習できるからやり方は覚えられます。
練習しなくてもまず出ないから大丈夫だろうけど、わずかな練習で不安材料がなくなるからやっておくのがいいと私は思います。

Answer 2

ﾎﾞﾝﾄﾞ線の施工に関しては、近年主題歴がありませんが、作業としては溝のある端子であれば溝内に納め、溝の無い端子は押さえ板の下に確実に納めると心得ておけば別段難しい作業ではありません。（一般常識的な項）
ｱｳﾄﾚｯﾄﾎﾞｯｸｽ側の接続はﾎﾞｯｸｽ底面の螺子に（露出器具の端子加工同様）接続します。（近年出題歴無し）

時として螺子無管の固定螺子がねじ切っておらず欠陥になる事例が発生していますので、ﾎﾞﾝﾄﾞ線の有無に関わらず螺子無管とｺﾈｸﾀの接続時には注意が必要です。

Answer 3

ボンド線は過去問で出たことがあります。他に、メタルラスというのも出たことがありますが、これらは近年出ていないようです。

当局の「技能試験の概要と注意すべきポイント」と言う資料の中の
https://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/point2022.pdf

第三部２．Ｃ-4）ボンド線の接地用端子への取り付け
同 C-5）ボンド線のアウトレットボックスへの取り付け

と言う項目があるので、出ない保証はありませんね。

Answer 4

練習しておいた方が良いですが二種に関しては多分出ないです。
絶対出ないとうたっていないのであり得るからやり方は知っていないといけません。
ボックスと金属管を電気的に接続して接地するのは図面に書いてやるやらないではなく、当然やることですので図面に一々記載はありません。
ですので本来はやるべきなのですが、二種は大抵省略されますね。

でるでないを聞くのでしたら「でないとは言っていない」だけです。出すとも言っていない。