解決済み
救急救命士を目指している高三女子です。進路を迷っています。進学するか消防士試験を受けるか迷っています。どちらの方がいいのでしょうか。
大学なら帝京平成大学の救急救命士コースに入ろうと思っています。
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18才で消防に就職すれば社会経験が詰めるメリットもありますが、一方で大人としての視野が広がらないうちに消防業界に入ることになります。社会の動向として大学進学者が増えていることを踏まえても、オープンキャンパスなどに参加して大学に進学することの意義を考えてみてもよいのではないでしょうか。自分の人生ですから、大学選びも大切だと思います。帝京平成だけでなく、国士舘・杏林・帝京・日体大など首都圏にもいくつかありますので、いろいろな大学を実際に見てみると良いと思います。女性の救急救命士の先生がいるところをおすすめします。
大学をお勧めします。 現在、女性消防吏員の割合は5%以下で、田舎の規模の小さいところだと女性がほぼいないところもあります。 勤務体系も仮眠込みで24時間働いて2日間休む…みたいな普通の働き方とは違うので、結婚や出産、育児が難しいこともあり、妊娠を期に救急隊を降りて別の日勤業務になる人がほとんどというのが現実です。 そのような環境の時、高卒で消防に入って救急救命士の資格を取るには、救急隊として5年以上の実務経験を積んだ後に、公費で半年間養成所に通わせてもらって国家試験を受ける必要があります。 男社会の上司が、結婚や妊娠を機に辞めるかもしれない女性と、他の男性がいたらどっちの方を税金を使って半年間学ばせに行かそうと思うでしょうか? 女性の割合を8%まであげようという目標数値がありますが、現実問題として、内部で時間かけて育成するより、専門学校や大学で救急救命士資格持ちの女性を採用した方がコスパいいのです。 それでも採用数自体が少ないので消防に就職できない人の方が多いですが、夢に近いのは先に資格を取る方だと思います。
就職して4年長く働いたほうがいいと思います。また救急救命士は大学で4年間の時間と高い授業料をかけてまで取るような資格ではありません。
今年の採用試験を受けるのが一番です。 個人的に言わせてもらうと、救急救命士の資格を大学で取るのはお金と時間の無駄です。
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